PTPが6月に発売を開始した、全チャンネル録画機「SPIDER zero」が大幅値下げだ。
これまで直販価格39万1650円(税込)だった「SPIDER zero」の2.5TBの上位モデルが一挙に10万円近く下がり、29万8000円(税込)となった。価格改定は11月20日からとなる。価格を下げた理由の1つには「2011年のアナログ放送停止が近付いてきたため」(PTP)とのコメント。
では、「1.3TBの下位モデルはもっと安くなるの?」と期待に胸躍らせた人もいるかもしれないが、残念ながらこの価格改定を機に1.3TBのSPIDER zeroは販売中止となる。うーん、これが10万円近く下がると20万円弱だったのになぁ。とはいえ、SPIDER zeroが大幅に買いやすくなったのは間違いない。
また、PTPは「SPIDER zero モニターキャンペーン」を、本日より開催する。これは7月に実施したモニターキャンペーンの第2弾で「実際にSPIDERを体験してみたい!」と考える希望者に1ヵ月間貸し出すというもの。価格は1万円で、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、大阪、京都、兵庫のいずれかに住む個人が対象。法人は対象外となっている。
モニター終了後に気に入ったユーザーは、本体価格から1万円引いた価格で購入することができる。約1週間分のテレビ番組を録画し、番組やCMの検索も容易な究極のテレビシステム、SPIDER zeroをその手に掴む大チャンス。
詳しくは「SPIDER zero」のページを見てほしい。モニターは規定数に達した段階で締め切るので、お早めに。