Matrox製ビデオカードの新モデル「Matrox M-Series」全5モデルの販売が始まっている。いずれも国内正規代理店ジャパンマテリアル取り扱いの製品だ。
本日入荷を確認したのはアーク。製品は茶箱パッケージに収められ、共通スペックとしてメモリDDR2 512MBのファンレス仕様となる。
「M9140 LP PCIe x16/J」は、「matrox M9140」を搭載したPCI Express x16/Low-Profile/DVI-I×4出力対応のモデル。DVI-I×4は付属の変換ケーブル「KX20」を使って行う仕組みで、ほかにDVI→D-SUB変換アダプタ×4とATXサイズブラケットを同梱する。価格は8万2635円。
「M9125 PCIe x16 DualLink/J」は、「matrox M9125」を搭載したPCI Express x16/DVI-I×2のDualLink DVIに対応したのが特徴のモデル。付属品はDVI→D-SUB変換アダプタ×2。価格は5万4232円。
「M9120 Plus LP PCIe x16/J」は、「matrox M9120」を搭載したPCI Express x16/Low-Profile/DVI-I×2出力対応のモデル。DVI-I×2は付属の変換ケーブル「LHF60」を使って行う仕組み。付属品はDVI→D-SUB変換アダプタ×2とATXサイズブラケット。価格は4万6147円。
「M9120 Plus LP PCIe x1/J」は、上記の「M9120 Plus LP PCIe x16/J」のPCI Express x1対応版。価格は4万6147円。
「M9120 PCIe x16/J」は、先週発売された「M9120 PCIe x16」の国内代理店モデル。よって仕様に変更はない。価格は3万7065円だ。