DDR3 128MBのLFB(ローカルフレームバッファ)を搭載する「AMD 780G」採用のSocket AM2対応マザーボード「GA-MA78GPM-DS2H」がGigabyteから発売となった。
この製品は、DDR3 128MBのLFBを搭載するのが特徴の「AMD 780G」採用マザー。従来のLFB搭載型マザーはDDR2メモリだった。なお、パッケージにはELPIDA製メモリの写真が掲載されている。
主なスペックはフォームファクタがmicro ATX、South bridgeは「SB700」で、拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2という構成。メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-1066/800/667まで対応、最大16GBまで)、オンボードインターフェイスとして、VGA機能やギガビットイーサネット(Realtek/8111C)、8chサウンド(Realtek/ALC889A)、IEEE1394、Serial ATA II×5(RAID 0/1/0+1対応)、eSATA×1、IDE×1などを搭載する。I/O部にはVGA出力のほかDVIとHDMIも用意されている。
価格はアークとツクモパソコン本店II、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万1980円。LFB搭載の「AMD 780G」マザーの本命モデルとして人気を集めそうだ。