東国原知事がIT業界に進出!? 5月11日から開催されているリード エグジビション ジャパン(リードジャパン)のIT専門展示会で、あの東国原英夫知事の等身大パネルを発見! すっかり観光地化しているという宮崎県庁でおなじみのパネルですが、胸には「ITビジネスは宮崎で」との文字が。
担当の方に伺ったところ、東国原知事就任後、宮崎県は4年間で100社の企業誘致を目標にさまざまな取り組みをしていますが、特にIT関係企業の誘致には力を入れているとのこと。九州で最高額という、1社あたり上限50億円の補助金制度や、人件費の安さ、住みやすい環境といった点をアピールしていました。
このイベントは、「第10回 データストレージEXPO」「第13回 データウェアハウス&CRM EXPO」「第5回 情報セキュリティEXPO」など、8つのITイベントを併せたもので、5月11日、開幕しました。16日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されています。
昨年、初開催で話題になった「Web2.0マーケティングフェア」は今年も開催。また、「仮想化フェア」や「UTMゾーン」といった旬のコーナーも新たに設置されています。リードジャパンによると、出展数は1600社、来場者数は12万5000人、と過去最大を見込んでいるとのこと。初日の11日朝は、雨にもかかわらず、大勢の来場者が傘をさしてビッグサイトへ向かう姿が見受けられました。