はてなキーワード: ジンガとは
他の連中がコロコロコミックでウンコチンコ言ってる時に、随所に名画のパロディが敷き詰められたハードボイルドな物語を読むことの優越感を知らないまま小学校を卒業してしまったなんて本当に可愛そう。
いやマジで学校で「やーいやーいロボポン目当てにボンボン読んでるド変態~」みたいに扱われてムラハチされかけても、「でも俺は王ドロボウJINGを目当てに読んでるから」って思えば無限の勇気が湧いてくるんですよ。
だって、小学生向けの漫画なんて普通は主人公の名前がコロッケで必殺技はハンバーグを両手で放ってハンバーガーとかやってる中で、主人公がジンで相棒がキールで必殺技は二人が合体してキール・ロワイヤルですよ?
コロコロ読んでる衆愚共の頭がお子様ランチなら、こっちは小洒落たバーで大人の世界ですよ。
つうかね、JINGを読んでる時に俺は自我に目覚めたとさえ言えるわけですよ。
それまでなんとなーく生きていたのが、ある日ボンボンをペラペラ捲ってる時に突然「なんだこれは!なにか凄いなにかを感じて凄いぞ!」みたいな電気が頭の中をバチバチ弾けたんですよ。
あまりに昔のこと過ぎて記憶に自身がないんですが、確か、色彩都市でカメレオンがジンガールの靴を脱がす見開きページでしたね。
ぶっちゃけ私も絵画のこと全く詳しくないんでアレが何かの名画のパロだったのかどうかさえ定かじゃないんですが、そのページを診た途端に言いようのない「凄み」を感じたんですよ。
私の全身に組み上げられながらも最後の一手が足りずに起動していなかった自我がその衝撃で突然目覚めたと言えますね。
ええそうですよ私は見事にオタクになりました。
「こんな凄い作品を知っている俺は凄いんだ!」というオタク特有の気味悪い優越感にその後10年以上支配され、気づいた時には青春時代は終わり、インターネットの片隅でエロゲについて語っているどこに出しても恥ずかしいキモオタになっていましたよ。
ある意味で、私の人生を大幅に悪い方向に変えたかも知れないのがJINGという作品なんですよね。
もしもあの衝撃、自我の誕生、リブート直後のインプリンティングがスポーツや勉学に関わるものであったなら、私は「知ってる?リック・ディアスも実はガンダムなんだぜ?」といきなりクラスメートに振って「なんやこいつ……」とされるような人種にはならなかったんじゃないかなと。
なぜなら、JINGという作品に出会わなかった私は一生自我に目覚めなかったかも知れないし、なんならネットDE真実に目覚める時に自我も目覚めてしまい不治の陰謀論者になっていた可能性さえある。
この感謝というべき感情をね他の連中がコロコロコミックでウンコチンコ言ってる時に、随所に名画のパロディが敷き詰められたハードボイルドな物語を読むことの優越感を知らないまま小学校を卒業してしまったなんて本当に可愛そう。
いやマジで学校で「やーいやーいロボポン目当てにボンボン読んでるド変態~」みたいに扱われてムラハチされかけても、「でも俺は王ドロボウJINGを目当てに読んでるから」って思えば無限の勇気が湧いてくるんですよ。
だって、小学生向けの漫画なんて普通は主人公の名前がコロッケで必殺技はハンバーグを両手で放ってハンバーガーとかやってる中で、主人公がジンで相棒がキールで必殺技は二人が合体してキール・ロワイヤルですよ?
コロコロ読んでる衆愚共の頭がお子様ランチなら、こっちは小洒落たバーで大人の世界ですよ。
つうかね、JINGを読んでる時に俺は自我に目覚めたとさえ言えるわけですよ。
それまでなんとなーく生きていたのが、ある日ボンボンをペラペラ捲ってる時に突然「なんだこれは!なにか凄いなにかを感じて凄いぞ!」みたいな電気が頭の中をバチバチ弾けたんですよ。
あまりに昔のこと過ぎて記憶に自身がないんですが、確か、色彩都市でカメレオンがジンガールの靴を脱がす見開きページでしたね。
ぶっちゃけ私も絵画のこと全く詳しくないんでアレが何かの名画のパロだったのかどうかさえ定かじゃないんですが、そのページを診た途端に言いようのない「凄み」を感じたんですよ。
私の全身に組み上げられながらも最後の一手が足りずに起動していなかった自我がその衝撃で突然目覚めたと言えますね。
ええそうですよ私は見事にオタクになりました。
「こんな凄い作品を知っている俺は凄いんだ!」というオタク特有の気味悪い優越感にその後10年以上支配され、気づいた時には青春時代は終わり、インターネットの片隅でエロゲについて語っているどこに出しても恥ずかしいキモオタになっていましたよ。
ある意味で、私の人生を大幅に悪い方向に変えたかも知れないのがJINGという作品なんですよね。
もしもあの衝撃、自我の誕生、リブート直後のインプリンティングがスポーツや勉学に関わるものであったなら、私は「知ってる?リック・ディアスも実はガンダムなんだぜ?」といきなりクラスメートに振って「なんやこいつ……」とされるような人種にはならなかったんじゃないかなと。
なぜなら、JINGという作品に出会わなかった私は一生自我に目覚めなかったかも知れないし、なんならネットDE真実に目覚める時に自我も目覚めてしまい不治の陰謀論者になっていた可能性さえある。
無産のどうでもいいオタクをやって、モテることもなく負け組として生きる人生を送ってしまった原因であったのだとしても、私はJINGにハッキリと感謝の気持ちを持てる。
この強烈な感情を持てるのも、感受性が形成される過程である小学生時代に触れるという体験をしたからです。
羨ましかろう?
エッシャーもジェームズ・ボンドも知らないキッズが相手だったからやたらと評価されただけでしょ。
ページを捲った直後に2ページ見開きで視覚効果がバチバチと目に飛び込んでくるあの体験は、まさに稲妻に打たれたかの如く「俺は今凄いものを読んでいる」と感じさせるものがあったよ。
今、一通りの元ネタを知った状態で読めばそれらは「漫画の絵として上手に落とし込まれたデフォルメ感覚に優れたパロディ」以上でも以下でもない事が分かる。
個性豊かで魅力的に感じたジンガール達はテンプレートを丁寧になぞって拵えられたステレオタイプのヒロイン像達でしかない。
それぞれの街で繰り広げられる物語も基本となる類型をそのままなぞるかのようなものばかり。
子供でも読めるようにと柔らかく煮込まれた王道プロットのカタログに、若干強めのスパイスを加えたような、入門的ダークファンタジーでしかないわけだ。
5歳児~105歳児まで幅広く楽しめるであろうこのバランス感覚はとんでもなく優れていると言えるが、有効範囲を広げるために繰り返された去勢によりこの手の作品が持つべき角が大きく削れてしまっているのは否めない。
小中学生がこの漫画を大興奮で人に薦めるなら微笑ましいが、いい歳をした大人がやたらと評価しているのはインプリンティングによる影響が残り過ぎなのではないかと思ってしまう
普通に出てくるぞ。
「この空の下で 蒼月誉雄」→蒼月タカオ名義でTYPE-MOONでの活動を確認
「鬼畜王子の部屋」→山中清流名義でTwitterなどでの活動を確認
「だじゃれ絵描き」→サイト生存・日日紀名義でTwitterなどでの活動を確認
「ジンガイマキョウ」→犬江しんすけ名義でTwitterなどでの活動を確認
「みそやほんぽ玄関口」→みその名義でTwitterなどでの活動を確認
「route-43」→サイト生存・ヤナギ名義でTwitterなどでの活動を確認
「散桜-空の下- (うさみみ系)」→サイト移転・紗倉みかん名義でTwitterなどでの活動を確認
「 PAMwebedition2」→橘すりむ名義でTwitterなどでの活動を確認
「:: HoneyDipped ::」→サイト生存・若木民喜名義でTwitterなどでの活動を確認
「HARVEST WEB」→いまは亡きハーヴェスト出版のサイト?
「新夜景考」→サイト生存・ただし最終更新は2006年と思われる
「最後通牒・こぼれ話」→サイト生存・高嶺おろし名義でTwitterなどでの活動を確認
後略
忘れないでジンガとホレーを〜♪
これを読んで興味を持って、ザック・ジンガー氏の動画をすげーなーと、いろいろ見てたら、最近になって金属製の尺八が開発されていたことを知った
金属だから硬質な響きなのかと思ったら、竹と変わらないのね。びっくり。
さらにメタル尺八を開発した泉州尺八工房・三塚幸彦氏のインタビュー動画もおもしろかった。
その1の「しかめっつらして演奏してるイメージがあるけど、感情は表情に左右されるから普通の顔で演奏したい」や、その2の「尺八というのはものすごく息の圧力のある人がものすごい肺活量で吹かないと音が出ないというイメージが強いけど、そうではない」という趣旨の話が、目から鱗。
3の後半では、中国でも金属製尺八が作られるようになってきてて、「泉州」を商標登録しようとしてできなくて、三塚氏のバンド名「遠音」や三塚氏の名前が(三塚氏の知らないところで)登録されているらしいという話も、苦笑交じりで披露されている。
本増田は増田がもう5年前ぐらいにメモしておいて後で図を追加してブログに投稿しよーっとと思っていた記事です。
結局めんどくさくなって図を書かないまま寝かしていたんですが、さっき見たらなんか世に出して供養してあげたくなったので増田に。
内容ですが"コショカー"と勝手に定義した1人での外食(個食)を好む人向けのガイドというコンセプトの文章です。いきなり"コショカー"が出てくるので驚かないでください。
まるで、図があるかのような口ぶりですが、書くのはやはりめんどくさいのでぼやっとしたイメージを浮かべていただけると助かります。
それでは、かつや渋谷道玄坂店の座席に関するレビューをご覧ください。
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この店では2階に回されるとコショカーは辛い。
2階には2種の席があり1つはコの字型のカウンター、
1辺に3席ずつ計9席の構成となっているがほぼ全席がDead Chairなのである。
まず2つの角に位置する4席。角席to角席が近い、すっごく近い。
隣りに座るのが橋本環奈ちゃんならまだいいだけど十中十十一(じっちゅうじゅうじゅういち)は知らないおじさんが座る訳ですからもう角席だけは避けたい!
というか橋本環奈ちゃんでもこんなに近くに居られたらなんか辛くなるのでやめて欲しいレベル。
そしてその上に定食なんか頼んだ日にはお盆とお盆がごっつんこでもうどうしていいかわからない。
後から出た方は体の正面からお盆がズレざるを得ないので体のバランスが崩れる!体幹が狂う!
そして次にコの字の上辺、下辺に位置する4席。特に端の2席は辛い。
なぜかというと単純に道が狭い。手前の座席に人がいるとぶつからざるを得ないレベルの狭さなので、
まずはここしか席が空いていない場合には座るまでに1度きまずい思いをしなければいけない。
そして食べ終わって出るときになると決まって隣の席が一般的なサイジングよりアップサイジングされた
スーパーサイジンガー人の方に変わっているものだからもう出れない。
ただサイジンガー人のかたは10倍界王食が使えるので出入りが早い。
食べ終わって出るのを待って一緒に出ようとするのだが、あまりにすぐ出るのもあからさまに
てめぇがボトルネックで出れませんでした、むしろボトルネックというよりギッチギチのコルクで
出る隙間がございませんでした、と言わんばかりの行動になってしまうので、ちょっとだけ時間を空けてから席を立とうと思っていると、
すぐに橋本真也ちゃんが隣に座ってくるのでもう私はかつやに住むしかないのではと思ってしまう。さすがに出るけど。
残るは各辺の真ん中の3席、上辺下辺の2席は前述の通り、隅の方の出入りのボトルネックになってしまうので、
隅や角よりはまだ良いが食事中に後ろの出入りを気にしなくてはいけないのがちょっと悲しい。
となるとalive chairはど真ん中1席だけとなる訳である。しかしこのど真ん中であっても辛さを味わう可能性がある。
それが次のファクター(フィクサーと同じイントネーションで)だ。
このカウンター席のアイテム、何より配置が悪い、悪すぎる。最悪を追求したのではと思うほどの悪さ。
これらのアイテムから遠い席に座ったら最後、食事している人の前に手を伸ばしてメニューや箸を取らなくてはいけないのである。
そしてお茶。セルフなのは構わない。構わないんだけどポット2個って!2個ポットって!(倒置法)
こんな状態になってたらもう物理的に取れない!ダルシムがブロッケン、
もしくは原子力発電パンチでおなじみの原子力(はらこつとむ)なら取れるかもしれないけど常人にはムリ!
でも、でも基本的にはみんな気を遣いあってお茶を入れたら比較的みんなが取りやすいところに置くんですよ、
2個なので片辺ずつこのあたりに。
そう、おわかりだろうか。これが唯一のalive chairの弱点。弁慶の泣き所。安室奈美恵のポンキッキーズである。
ポットが2個故、みんなが取りやすい位置にポットを置こうとすると真ん中の席からは非常に取りにくくなるのである。
しかし、しかし恐らくこれが最適解。どう配置しても取りにくい人間は出てくるのでそれならば、
席的な不利が無い真ん中の席にこれぐらいの不利は負って欲しいのである。もしくはポットを3つ置いて欲しいナリ。
そしてもう一種の席がテーブル席である、基本的にコの字カウンターが空いていると通されるのだが、
有無を言わさずコショカーはコショカーと相席にされてしまうのである。地獄確定である。
そりゃもちろん聞かれる「相席になりますがよろしいでしょうか?」と。でも断れるか!!
2階まで上がってきたんだよ!安価にカツが食いたくて上り詰めたんだよ、このかつや渋谷道玄坂店の頂点にな!
今更、どの面下げて相席嫌です。帰ります。なんて言えるんだよ。相席で食べるよ!
でもさ、私は知らない男と面と向かってカツが食べたい訳じゃないんだよ。面と向かなくたってさ、下向いてたってさ、
相手のカツとご飯が減っていく様子は視界に入るんですよ。そして相手の視界にも私のカツとご飯は入っているんですよ。
君の瞳に私の瞳ではなくて私のカツが映るだなんて、さっきまでは思ってみなかったのに。
( 君のカツに恋してる / Dreams come true('85) )
と散々書きましたが。揚げたてのカツがサッと食べられるかつやは最高!
店員さんもテキパキ動いてて気持ちが良い。お昼時の2階を1人で回してるとかほんとにすごいです。
その様子を見ているからこそ、見ているからこそお茶ポットが空でもお茶くださいとは言えない!
もうポットの位置取りとか関係なくお茶飲めないけど仕方が無い!
それも含めてのかつや、おいしいですが2階に通されるとコショカーにとっては思わぬ痛手を負うかもしれません。