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2022-12-22

[]12月21日

悪夢を見たのでその話を書きます

アパートの一室で金髪ジャージで髪が長く身長が低いアリサと名乗る女の子とお喋りをしている。

リサは僕より年下なのにシッカリしてて、理路整然とした喋り方をしている。

そこはアリサの家で、次はもてなしをしようとご飯お酒を用意してくれるが、僕は帰らないといけない。

そう言うとアリサは「一人で帰れる? 怖くない? 怖いか。ついて行こうか?」と心配してくれる。

僕は一人で帰れると何度も何度も説明する。

なんとか説得し一人で帰る。

しかし、帰り道は真っ暗な山道で街灯が一つもない。

僕は怖くなって泣き出してしまう。

泣きながらアリサアパートに戻る。

リサは2階の自分の部屋でなく階段の下で待っていてくれた。

僕は一人が怖いからついてきて欲しいと言わなきゃいけないと思うも泣いて言葉にならない。

リサが近づいてきて頭を撫でてくれる。

僕は「僕は怖くないよ。けどアリサの方が怖がってる気がしたから戻ってきただけだよ。怖くない?」と泣きながら言った。

リサは「うん。怖いから手を繋いでくれる?」と返してくれた。

僕は嬉しくなって泣き止んで手を繋いだ。

リサと手を繋ぎながら歩くと先ほどの怖い山道ではなく車道の方に行けば電灯があるから怖くないことがわかる。

リサに道を教えてもらいながら歩く。

リサはしっかりしてて、僕が怖がるたびに大丈夫だよと励ましてくれる。

僕は、僕が怖いのではなくアリサが怖くて戻って来たのに、僕の家に着いたあとアリサを一人で帰らせることが申し訳なく思った。

なので足を止めて、アリサにその旨を伝える。

リサ大丈夫と言ってくれた。

何度か問答を繰り返す。

そうすると、そこが分かれ道であることに気づく。

リサが「こっちがキミの家だよ」と指を挿して教えてくれる。

そちらには看板が沢山あり、漢字が書いてあった。

もう一つの道は長い木の棒が一本だけ刺さっていた。

僕は「ここまででいいです。着いてこさせてごめんなさい」と謝った。

向き合う。

左手を繋いだまま向き合った。

リサ右手も握ってくれる。

リサが僕をハグしてくれる。

僕は自分より小さいアリサが大きく思えた。

その時、アリサが「でも、今から行くのはアッチだよ」と言って、僕を家の方向ではない方向の分かれ道へと引っ張って進み出す。

とても強い力

そちらの道は暗くてなにも見えないから怖い。

リサにそれを伝えようとすると、アリサは黒いモヤになって見えない。

リサではなかった。

ここで大声を出して起きました。

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