税金で死ぬほど持っていかれたもののそれなりにまとまった現金が入ってきたたのだが、株式を持っていたのが父と私だったので、母には一円も手元に入ってこない。そのことについて母の恨みつらみが凄まじい。
元々母は歯科医だったが、自分が専門職の仕事を辞め子育てと家事をすべて請け負い、父からの八つ当たりや愚痴にも耐えてきたから今の成功があるのだと言う。そうであっても父が母に一円も残さずとも別に問題ないのだが、そういう問題ではない、真っ当な人間のやることではないと母は言う。
父は父で、母に現金を残すくらいなら医療・芸術・学術関係に寄付すると言い放ち早速いくつかの施設に何千万か寄付してしまった。
想像がつくだろうが父と母の仲は数十年来最悪である。父には軽度の障害と虚言癖があり、母は周囲から「女で歯科医にまでなりながら障害者と結婚しキャリアを無駄にした人生の敗北者」として後ろ指を指されてきた。信じられないかもしれないが昔は今よりもずっと差別的で、私も近所のおばさんや親戚から障害者の子と面と向かって言われたこともある。また父は自分をよく見せるための話術が抜群にうまく、虚実織り交ぜて巧妙に黒を白に変えてしまうような常人離れしたスキルを持っていた。会社経営ではこれがうまく働いたのだろうが、ビジネスだけではなく家庭でもこの調子であったので母は虚言につきあわされ辛酸をなめたことが何度もある。
父の障害を毎日介助し見栄のための虚言に耐え続けてきた母が受けてきた心労と屈辱は想像に余りあるが、一方で母は他人を強くコントロールしようとする癖があり、思い通りにいかないと父を大声で障害者、(自分に比べて)低学歴と罵ったりしていた。もはや普通にDVであるが「もうこうでもしなければ耐えられない」とのことで、爆発するとやって良いことと悪いことの区別がつかず見境がなくなる。
数十年の両親の喧嘩を見続けてきたものとしてはお互いに悪いところがあるよねとしか言いようがないのだが、当人達にとってはお互いに言い分があるため100%相手が悪いと思っている。
この件で一番何もしていない自分が漁夫の利という感もあり若干の罪悪感を覚えている。私が手に入れた現金の半分を母に贈与したら少しは気持ちも収まるだろうかと思って母に提案してみたが、それでは意味がない、父から取り上げなければいけないのに何もわかっていないと却下されてしまった。
二人が違った関係を築けたなら、金でこんなにこじれることもなかっただろう。かすがいになり切れなかった無力感があるが、烏滸がましいだけだったかもしれない。
今はただただ疲れた。
ばかだなぁ おかぁさんにこう言えよ 一輪の薔薇がいい
あのよ、o-casaんはいいんだけど、おまえ、嫁にはいけよ。結納といってな? 山を作るんだよ
発想が小娘 なのはいいとしても、ちょっと晩婚化もすすんでいるし 将来が心配
ほんと夫婦って不思議だよな なんで結婚したんだよって思う夫婦も多い とくに昭和は まあ文章見る限りスレ主が優秀ぽいから子育て的には成功やろ
上級は憎しみ合うといい
普通に離婚して財産半分貰えばいいじゃん
母を放っておくしかないのでは。 >そうであっても父が母に一円も残さずとも別に問題ないのだが、そういう問題ではない、真っ当な人間のやることではないと母は言う。 その上後から...
人間って不必要に物を手に入れようとすると不幸になるんすねー 損してるって感覚が一番辛いからなー
憎い男の稼いだ金をアテにするなんて惨めな女だな。
夫婦はさておき元増田は自他境界がちゃんとしてるなら、贈与は断るべきだし、もらったものは全てどこかに寄付するべき。 そこまでやって初めて対立し、意見を述べることが出来る。
結婚後に築いた財産ならそれは共有財産なので、離婚訴訟を進めれば半分は父親から取り上げることができる。 言い換えれば、離婚する気もないなら「父親から現金を取り上げる」なん...
なんか、ブコメで「夫婦の共有財産で分与されるはずだからネタ」みたいに書いてる人が多いけど、そりゃ離婚するときに裁判やったら法律でそうなるだろうけど、逆に司法に訴える段...
あさはらしょーこー思い出した
こういう家庭で育った増田って結婚願望あるのか?