ターニングポイントとしては、やっぱり2002年の サッカーワールドカップだったとおもう。
これに前後してヘンな韓国人の話がネット(インターネットだけでなくNiftyとかもあったとおもう)で話題になってきた。やたらと韓国人を嫌う人も見かけるようになってきた。
自分が最初に触れたのはKG名雪だった。2003年くらいだったかな?
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それ以前の「日本スゴイ!」論は小林よしのりさんのゴーマニズム宣言くらいで、決してメインストリームじゃなくて、面白いことを言い始めたひとがいる、程度だった。
テレビとか雑誌とかは自虐史観全盛で、日本がすごいとかいう話はまったくなかった印象。
とにかく海外(西洋)はすごい、日本はぜんぜんイケてないって。
バブルとかでカネはあったが、なんでもカネで解決しようとしていてあさましい。もっと血の通った貢献をしてかないと日本は世界からおいてかれる、つまはじきにされるって。
1990年代に中東で湾岸戦争ってのがあって、そこで日本は突出した金額の資金を出したが部隊は出さなかった。戦後、クウェート政府から発表されたお礼のメッセージには日本の名前は載ってなかった、なんて事件もあった。
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それが2005/6/7年くらいから風潮が変わってきて。小林よしのりさんのゴーマニズム宣言とか すごい支持を集めるようになってきた。
テレビでもそういった番組が散見しだした。和風総本家の開始が2008年2月だったようなので、やっぱこのあたりかな。
2008年くらいの 毎日新聞の英文サイトの日本人女性を変態扱いする記事問題、
2014年くらいの 朝日新聞の従軍慰安婦記事の取消・謝罪など経て、
いまの日本スゴイ全盛に至ると。
あーたしかに。さすがだなー