また、小さな嘘が一つ。
どこにも吐き出せないので、また書かせてください。
私も同僚も「辞めたいね…」なんていいながら日々働いていて
だけど年齢とか自分のスペックとか考えると転職活動やり切る勇気もなくて
なかなか踏ん切りつかないわ…と言っていると
増田は実家だから最悪収入なくても生きていけるでしょ。みたいなこと言われて
母のことを打ち明けていないし
そういう風に言われても仕方のないことだと思うけど
ただ、一応これでも、母が存命の時は私の収入で2人生活をしていた。
でも働くのは私、家のことは母…というかんじでまかせっきりではあったから
「親に甘えていた」という点は否定できない。
家計は私がもってるって偉そうには言えないなって。
そうだね、親に頼ってしまってるわ。みたいな感じで返していた。
でも今は本当に一人だから…
こんな風に思うのはお門違いなのかもしれないと思う一方で
だからって、実は違うんだよ…というには心の整理が追いつかなくて。
こういうことがあると、全部投げ出したくなって人との関わりが嫌になってしまいそうになる。
なのに、一人は寂しい。
そんな風に感情がぐるぐるしている。
それでも、家に帰ったら誰かがいる。
家族がいる。
それだけでもものすごく心が支えられていたんだなって今は思う。
母は統合失調症だった。
年々酷くなっていって
家に帰ったら一人怒鳴っている声が聞こえたりもしたし
お互いにひどいことを言って言われて…って
それでもやっぱり私にとっては本当に大好きなお母さんで
離れようなんて思わなかったし
お母さんがいてくれるだけで、それだけでどれだけ心強かったか。
いなくなってほしいなんて思ったことはなかったけど
「母」という存在の大きさに気づいたのはやっぱり一人になってからかもしれない。
何もできなかった私に、今どうこう言う資格はないのかもしれない。
何もできなかった。
そういう後悔は一生消えることがなくて
どう心をの整理をつけたらいいのかもわからなくて
そうこう考えていたらやっぱり自分が前に進める日はまだ遠そうだと感じる。
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最初に書いた「嘘を重ねる」でいただいたコメントなどに対してお礼の気持ちを書いたのですが
言及にしたつもりができていなかったのでこちらにもリンク貼らせていただきます。
改めてありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/20241217223614
あれからさらにコメントいただいていたりして、ありがとうございます。
私自身があまり自分のことを話したがらない性格をしているということもあり、
そもそも母のことを話さなくて済むのならそのままにしておきたいという気持ちがあります。
もうちょっと心の整理が進んだら、何かの拍子に家族のことや母の話になったときは少しずつ打ち明けて逝ければいいなと思います。
こんな風にたくさん反応をもらえるなんて思っていなかったので驚いています。 優しいお言葉もいただけて救われた気持ちです。ありがとうございます。 母を止められなかった、何も...
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