今までの経緯のふりかえりと、今回何が起きたかお伝えしますね。
まずは何が起きたか振り返ろう。
※ソースがない、との指摘がありますが、「本人の証言レベル」ですがありますよ。事実ベースです。後で貼っておく。
・原作者はドラマ化にあたり「原作に忠実に描く」条件を出し、日テレと合意
・いざ開始してみると原作から乖離した脚本が毎回提出され、毎回大幅に修正する始末(1話から8話まで)
・原作者と脚本家は最後まで1度も会話せず、間にはチーフプロデューサー1人のみ
・原作死守という条件が一向に守られず、他の脚本家を探す時間も無くなったため、9話と10話は原作者が仕方なく自分で脚本を書いた…が、脚本は素人なので当然不評
・脚本家の元に9話と10話の不出来について視聴者から様々なDMが届くも、脚本家は「9話10話だけ原作者が書いた、私じゃない」とインスタで弁明
・さらに脚本家は「最後は原作者がワガママで書きたがったので、仕方なく協力した」と激怒してポスト
・脚本家のインスタを受け、原作者はブログにて「窓口はプロデューサー1人のみだった。そもそも原作を守る契約が脚本家に伝わってなかったのでは?」と暴露
・暴露ブログについて、ネット上では擁護の声多数
・その後、なぜか原作者は謝罪し、記事を削除してブログも閉鎖
・なぜか原作者「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とポスト
・原作者が自殺
・しばらくして2024/02/08、脚本家は「知らされていなかった」、小学館は「日テレには間違いなく伝わっていた」と暴露
https://petitcomic.com/news240208
小学館編集のお気持ち表明記事について批判するつもりはありません。
最後の一文「寂しいです、先生。」についてはXでトレンド入り。「打算的で女性の共感を求める戦略的コメント」などとバッサリ切り捨てた投稿がバズっていましたが、この編集は長きにわたり深い信頼関係があったようなので、救えなかった自分の無力さを嘆き感情を吐露したとしても不思議ではありません。
また、この記事では日テレとのやりとりに関する経緯について説明不足ですが、「編集として」のコメントなので致し方なしかと。
https://www.shogakukan.co.jp/news/476200
組織として検証すると宣言されたのは大きな進歩ですが、結果は公表するということですね?
この2週間何やってたのかわかりませんが、それではみんなで結果の公表を待ちましょう。
第三者検証でないと意味をなさないのですが、一歩前進かと思います。
芦原妃名子先生がが亡くなられてから二週間強、先日(2/5)以下の記事がバスっていました。
■小学館が『セクシー田中さん』に関係する記事を削除したことについて
https://anond.hatelabo.jp/20240205173407
穿った見方をすると、この記事がバズったから「もう精神的に無理です、コメント出させて」と小学館上層部に泣きついたとも推測できます。事実は不明ですが。
衝動的に記事を消すのは不要な疑念を招くことになります。恥ずかしいことがなければ堂々としていればよいのです。
しかし、はてな匿名ブログがバズらなかったら、ひょっとしたらこれらのコメントは出なかった可能性があるのでしょうか。
全部推測ですが、そうだとしたら恐ろしい話です。
え?それってやばくないですか?
終わってない?
今回のコメント表明は、脚本家と小学館が歩調を合わせて公表されています。
つまりタッグを組んだ「日テレに対する徹底抗戦」にも見えるのです。
脚本家は「何も聞いてなかった」と言い、小学館は「日テレにはしっかり伝えていた」と言う。
それに加え「原作者と脚本家の間に入っていたのは日テレの人のみ」だと原作者がブログで暴露していたことを考慮すると、
自ずと「日テレが原作を守るという約束を反故にし、好き放題コントロールしていた」ということになるのですから。
ずっと沈黙を貫くのも流石に無理があるでしょう。
今後の日テレの動向に注目が集まるところです。
芦原妃名子先生が亡くなられて以降、漫画家や脚本家側から連日多くの発信がなされている。 一方でこの事件の鍵を握るプロデューサーなどテレビ局や出版社側からの発信はあっただろ...
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そんな野次馬根性丸出しでウキウキしながら話すことか?
やや!人が死んでんねんで!大事やろ!
1分では読み切らんかったやでという話
まとめのところだけなら1分でも行ける! どこに比べても、セクシー田中さんについていちばんまとまってるよ!
この件でずっと思っているのは自殺に至ったメカニズムをちゃんと知りたいということ。 仕事で鬱になって自殺する人は多いが今回のはあまりに急すぎて違う気がする。こんな急にやら...
自分の言葉を武器に相手を攻撃する正義厨の多さに嫌気がさした 正義厨の振る舞いを自分のせいにされて嫌気がさした 平和を乱す人間を極端に嫌う人々から攻撃されて嫌気がさした ...
ほとんどの自殺は鬱を経由する 鬱になる原因は様々 今回の場合は原作を修正するハードな作業が10回繰り返されており、最後の2回はフルで自分で脚本を書いていた。経験がない素人なの...
小学館からブログ記事削除して謝罪エントリー上げろって連絡きたのかなあと思ってる
俺もそういう事があったんじゃねーかな、と思ってた。 人間が自殺するのって絶望したときであって、言い換えれば希望があればそうはならないんだよな。 で、何が一番絶望感を感じる...
想像で何かを悪者にするのは楽しいね 本人の最後のツイは自分の発信が元で他人が炎上したことへの贖罪だったのに
編集との信頼関係を前提にしていいなら 「自分の発言が結果的に信頼していた編集への攻撃に繋がったことにショックを受けた」みたいな物語を想像することもできますね。 SNS上では原...
おまえが知ってどうすんの????
自殺に至るのは最後は衝動だよ。だから大体突然。
小学館はたしか社内で説明会をしてなかったっけ、日テレだったっけな?つい最近。なので削除逃亡とは関係ないかと思われる
最後の一文に虫酸が走るという層がほとんどでみんなあんなのに騙されるとしたら女子高生くらいかと
色々と要因があると思うけど、漫画家さんの言葉や行為に裏がないとすると、ドラマの顛末を説明したいと相談されたときに漫画家個人に投げた会社のチョンボが痛い ネット民の粗暴さ...
メディアミックスに力を入れてます!でこれだからね。小学館がどっち側に立っているかは明白
「ネット(俺ら)の粗暴さを舐めるな、ネット(俺ら)を甘く見た出版社のせい!敵!」ってなかなか言論としてすごいよな
無論、炎上に加担したネット民は偉そうに関係者を責めていないで人殺しの顔をするべきである
「これ以上の死者を増やさない」って言うけど、「誰がクソみたいな仕事をしたのか」を明らかにしないための方便に使われてるんだよな。 そんなこと言い出したら、今追求されてる一...
もう人が一人死んでるんだから、敵側も一人死なないと計算が合わないからな
それを追求する過程で誰彼構わず嚙みつく姿見せられたら もうちょっと落ち着けくらいは言いたくなるわ
「寂しいです、先生。」はお前らがよく言うなとの感想しかないわ
お気持ち乙
言う通り間違いなく伝えてたんでしょうね。別に無視していいですよと言うコメントと共に 小学館は「日テレには間違いなく伝わっていた」
脚本家と小学館が歩調を合わせて?日テレに対する徹底抗戦? 脚本家って著作人格権を行使した作家に対して裁判やって敗訴してそれでも『原作と同じじゃなきゃダメですか?』と言う...
これ以上死人を出さないために脚本家を責めるなっていうのは一理あるんだけど、今までも原作漫画を次々破壊する作品を作り出しても何度も起用されるだけのバックに大きなお友達の...
まーた、いっちょ噛み増田の知ったか解説か。
ブコメで「1分で読めない」的なのにスター付けてる奴ら あからさまなボケにお約束として優しさで突っ込んでるわけでもない気がするので 本当にアスペっぽくて気持ち悪い
あいたたた。。。
連日「セクシー田中さん」と読み上げるアナウンサーならびにコメンテーターの気持ちも汲んでほしい
セクシーじゃない! セクスィーだ!
・暴露ブログについて、ネット上では擁護の声多数 「・ネット民による執拗な脚本家攻撃」が抜けてますよ。 これを抜くと「攻撃したかったわけじゃなくて」が意味不明になる。
まず原作者が書いたことは本当に正しいのかって疑問があるんだよな
俺さ違和感あるんだよね。 小学館の編集側のコメントってめっちゃ意訳するけど 「私たちは意向を伝えた上で、原作者の意向にそって脚本をしっかりと全編書き下ろしてもらいました。...
それで炎上で作者追い詰めたことについては、いつになったら弁明してくれるんですか?
公開されていない遺書もまるで見たかような物言いよ あれ、どっから湧き出るパッションなのか、真面目に理解し難い ガチスピリチュアルの人で霊界からの使命を受けてとかそんな...
本来なら「なんで毎回こっちの要望と違い脚本が来るのか?」って小学館が激詰めする案件だよね。 結局のとこ、本当にこの問題を真剣に考えると、やっぱ第三者委員会なりの調査が必...
要望と違う脚本が上がってくるってことは要望が伝わってないってことなんだよな
普通の、どんな仕事でもあり得る事だから、みんなが色んな推測が出来ちゃうんだよね、このケース。 だからみんなキレたり不審がってる。 ようするに、みんなわかってるわけよ。 ・...
それはそうなんだけど、なんか最初の原作者の不満、契約が守られていない不満を始点に見れば ここまで燃え広がっても編集は正しくドラマに原作者の意向を反映させる事が出来たので...
原作者の不満も100%客観的に見て事実かどうかわからんからなぁ
まぁそれはそうか。そもそも原作者側の意向が100%反映された契約書があるかわからんもんな。 そこ次第では結果が違うって考えると確かにってなる。
日テレのコメントも同じことが言える。 結果としては作者の意向が反映された物が出来上がったのかもしれないけど、 過程がまったく抜け落ちてて、その過程で作者が負ったダメージを...
そもそも作者の自殺の理由すらわかってないけど
そうなの。本当は小学館が劇詰めするべき話であるし、 外から見れば当然「編集が原作者に何度も脚本修正を依頼してしまったのか」と考えてるんだけど 本件だと「私達はしっかりとド...
なぜ無関係のおまえが意味をわかる必要があるのか?
日テレに要望を伝えた「だけ」で、日テレから来る事には良いも悪いも反応せず、作者に丸投げ。 編集部として交渉と呼べる事は何もしてなかった、という想像をしてしまうよな。 まぁ...
でもチーフプロデューサーの三上絵里子さんは女の子だよ? そんなに責めたらかわいそうだヨ・・・
日テレは不祥事を起こした企業として、社長とプロデューサーが表に出て記者会見すべきやと思っとる。 それがいままで彼ら自身が要求してきたテレビ局の流儀なんやし。
今まで何も問題なかったのに急に騒ぐのは不自然に感じる
自分はいつするの?
今企画中なのが、主人公がバリバリキャリアアップしていく漫画と、転職サイトの企業さん、ゴミ屋敷などの片付け屋さんの漫画と、家事代行サービスの企業さんとのコラボができない...
細々とやってきたコミック雑誌の関係者がチヤホヤされてはしゃいでるんだね
しろくまカフェも金色のガッシュの雷句誠も小学館だっけ こんな問題が起きてなんの反応もないの見ると小学館もかなりやばそう 脚本問題とはまた別だけど
記事が消されたのに気がつくなんてすごいな。 この記事自体は真っ当なものなんだけどねぇ。
TVドラマ化のはなし小学館から持ち込んだとも考えられるな?
https://anond.hatelabo.jp/20240205173407 この記事が掲載されているWebサイトの運営元は「小学館メディアプロモーション」という会社らしい。事業内容は「小学館グループを始めとして、出版社...
でもテレビで放送されるんだよ? 漫画本なんかじゃなく