数年後同じ仕事を続けられるとは限らんしな。
しかしまあ、そういう高給取りのくせに庶民と同じお店でウサ晴らしですか。
2300マンというのも嘘なんじゃねwww
鏡をのぞきこんだら、やっぱりいつも通り気持ち悪い顔だった。
イケメンになる奇跡を信じているのだが、いまだ望みはかなわない。
しょうがないから洋服をめかしこむが、最近服を買ってもないし、こんな微妙な気温でどんな恰好するか悩んで、悩んでいた自分も嫌になっていった。
鏡の前から立ち去ろうとし、服なんてなくなればいいと世界を恨んだ。
そう、第一服なんてあるのがおかしい。
なんで人間って体毛発達してねえんだ。
まあ毛むくじゃらの人間なんて猿の惑星のようで、それはそれできもいだろうが。
じゃあ、国民全体に服が支給されて、それ以外身につけてはいけないだとかどうだろう。
そのとき、子供のころの思い出がふと頭をよぎった。
あれは、髪いじりを生業としてた親戚家で、首だけのマネキンを見つけたとき。
その部屋は、没個性的な生首どもがきれいに棚へ整列されていた。
赤、茶、黒、髪の長いの短いの、たくさんの生首を区別するものは髪型だけだった。
親戚家では幼少のころ、そんな生首を片手に遊んでいたのだが、まさに基準範囲が「頭」だけになるのではないか。
だったら、イケメンの天下だろう。
なにせ服という、人間を判断する材料が減ってしまう。
それって相対的に顔の価値を高めて、イケメンを有利にすることじゃないか。
要するに、オタクをはじめとする非モテはファッションをなにかと敵にして、イケメンとの差を埋めるものだと理解していない気がする。
逆にファッションに身を包むのを、みっともないと勘違いしているかもしれない。
普段から見下される非モテは、見下されることに敏感だ。
だから見下される前に、金がないだとかセンスがないだとか居直って、守りに徹してしまう。
ただ、最低限金をかけるのは必要だし、センスは磨くものだ。
ゲームのために食事を抜いたり、中二に書いた詩集をいきなり出版社に持ち込んだりするのと一緒。
それなのに天性のなにかを期待してしまうのは、昨今の血縁だとかでマンガ的展開を期待してたりするからか?
努力もしないで平等に扱えはないだろう。
だいたい非モテは見下されているから、周りを見下すことを普通だと思っている節がある。
どうせ●●っていっても××って思ってんだろ、なんて変に勘繰る。
その固定概念を上手に解きほぐせないものか。
ネコの画像探しているときにレッサ―パンダの画像見つけてもあんまり印象に残らないだろ?って2ちゃんのまとめかなんかでみたけど、言い当てて妙だ。
数秒眺められ好き嫌いの感情で大きく分けられたとして、それ以上の感情を抱かれることもない。
ただ自分がレッサ―パンダではなく蓮コラで、道ゆく人にトラウマ植えつけてんじゃねえかとか、そんなことまで気になって仕方がないが。
民主党って、この国潰したいんですかね。
将来的な産業育成、支援策、方針もなく
ほんと地方の低脳豚を食わせるために都市住民ははたらいてるんじやねーよ。
不法在住の外国人をぼろ儲けさせるために働いてるんじゃねーよ。
まったく。
テレビでやってたらしく、子供手当の事が話題になってた。無尽蔵に税金が海外へ流れていくとか何とか。すると彼が満面の笑みで言い放った。
「普段さんざん『金持ちから搾り取れ』とほざいてる貧乏人どもなんざ増税の苦しみを死ぬほど味えばいいんだよ!そして文字通り死ね!俺らの苦しみの半分にも耐えられないゴミのくせに!こちとらてめえらの年収の何倍も国に取られてんだよ!」
酒の席とはいえそういう本音はちょっと…。
http://anond.hatelabo.jp/20100402234501
2300マンというのも嘘なんじゃねwww
ご免、そこだけは本当。
会社立ち上げた頃はこういう人じゃなかったんだけど、なまじうまく経営が回ってるおかげで周囲のやっかみなんかで精神的にすり減ってるっぽい。
http://anond.hatelabo.jp/20100403030704
口先ばかりのかまってちゃん、言った通りに死んでよ。俺に絡んでくるな。
そうなのかなぁ…それならまだマシ…なのかな
でも女友達が多い人で、周りにはいわゆる草食系だと思われてる人
他の女の子でその先輩とサシで遊んでる子も何人もいるけど、全く悪い噂は聞かない
だからなおのことショックなんだ
歌詞の内容からして確実に規制されるよね?あれ。
聞いてみた時の感覚で頭の中の「ああ、これは規制されるな」ってフォルダに入るよね?あれは。
【五輪】メダルを男性器に見立て、女性に舐めさせたスノーボード選手が責任をとり帰国
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266752399/35
35 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:45:43 ID:M1/yaOdU0
金メダル2個だったら誰も文句言わなかったはず。
【政治】午後に党首討論 鳩山総理『「この国も変わってきてるんだなあ」と思っていただければ』 去年の6月以来、政権交代後初めて
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266377819/2
2 名無しさん@十周年 sage 2010/02/17(水) 12:37:32 ID:8LWvG+K90
悪いほうにな
柔らかく笑うところが好き。優しいところが好き。手が好き。のんびりしているところが好き。
話していると安心できて、あのひとの前だと素直になれた。
いつもそばにいて欲しい、好きだなぁって自然に思えた。
それなのに。勇気がなくて何も言えないまま時間が経ってしまった。
嫌われてはいないとは思うけど、でも好かれているとも思えなかった。
彼女がいることも知っていた。
だから結局、何も言えなかった。
そして私は職場を異動することになった。
新しい職場には、当たり前だけどあのひとがいない。
会いたいなぁ。会いたい。会いたいよ。会いたいなぁ。
大使に懸念表明へ
岡田外相は日本人3人の死刑執行方針の通告を受け、駐日中国大使を呼び、懸念を表明する意向。
2010/04/02 16:32 【共同通信】
岡田外相は、中国が麻薬密売の罪で日本人3人に死刑を執行すると伝えてきたことを明らかにした。
2010/04/02 16:27 【共同通信】
すぐに出来なくて当たり前、そんなの誰だって初めは似たようなものだ。
他の奴もいってるけど特に今までサボってきてレベルの低いお前のような奴がいきなり常人と同じことができる訳ないだろう。常識的に考えて。
一度やって客観的にだめだったら場所を変えて、何度でも出来るまでやるんだよ。
そしてどうしてだめだったのか、できてる人はどうしてできてるのかを考えるんだよ。
そういうことを考えずに一回で諦めたり、同じ間違いを何度も何度も繰り返すならお前は真性の馬鹿だ。
もう一度いうぞ、お前みたいなサボってた人間がすぐに出来る訳ないだろ。
「何人いる? もうはじめる?」
「森口、まだ来てないじゃん」
「なんだあいつ、男のくせにピアノなんてならってんの?」
少ないときでも十人は面子が集まる。
今にして思えば、習い事でぽつりぽつりと面子が抜けていく直前だったから、小学校の低学年、しかも3年生ぐらいの年頃だったような気がする。
おれの住んでいた団地は新築で共働き世帯ばかりがどっと入った団地だったから、小学校のクラスでも団地の子供が占める割合が多く、揃いも揃って鍵っ子ばかり。それでランドセル姿のままでしょっちゅう一緒になって、あれこれ新しい遊びを始めるのが常だった。
そのとき流行っていた「どろけい」は、泥棒チームと警察チームの2チームに分かれて、泥棒はひたすらに逃げ、警察はひたすらに泥棒をつかまえるというシンプルなゲーム。泥棒はつかまれば開けたところにある刑務所に入れられ、仲間の泥棒にタッチして貰えれば見事脱獄ということになる。そうなってはたまったものではないので、警察チームは刑務所を陣地にして、あれこれと泥棒をつかまえる作戦を練る。
おれたち小学生にとっては、五号棟まであった団地は格好の遊び場で、当然ながら「どろけい」も団地を舞台に繰り広げられる。団地は、最上階が8階、左右に二棟のエレベーターホールがあり、両端はどちらも非常階段になっている。高島平のような左右に長い団地を想像すると分かりやすく、そこを小学生のおれたちは駆け抜けた。
よく迷惑だと苦情が来なかったものだと思うのだが、共働き世帯ばかりだったこと、そして、今よりも寛容な時代だったのだと、振り返って思う。
この「どろけい」という遊びは、逃げるにも追いかけるにも工夫とチームプレイが必要な遊びだ。
舞台となっていた団地には袋小路のようなものがなかったので、泥棒をつかまえるために警察チームは、複数人での挟み撃ちをする以外にない。泥棒が潜むことができるのは二棟のエレベータホールのみで、非常階段も廊下も警察の陣地から丸見えなので、捕物帖が始まれば、警察の陣地から指示が飛ぶようになる。
「錦原が、五階の西! 誰か西の非常階段を抑えろ!」
「非常階段、誰かいる! 降りてる!」
三人四人で泥棒の逃げ道を封鎖していくのだ。
「なあ、野々村どこにいると思う? エレベータの9階(作業室があった)みたよな?」
「みたみた。そういえばこの前は非常階段の裏に隠れてたな」
けっこう丸見えな割にはちょこっとずつ死角になるところがあり、そういった所に泥棒は好んで潜む。それを警察は必死になって探すのだ。
泥棒の方でも無策ではなく、エレベータホールなどでばったり出くわすと、情報交換になる。
「小田捕まった?」
「たぶん、みてないけど、走る音が聞こえないから」
「じゃあ、あと3人か。泉川はどこだろ?」
「あいつ、隠れてるの好きだからさ」
「じゃあ、こうしよう。おれは三階で仕掛けるから、木村は二階な。泉川は東の方にいる気がするから、おれは西の非常階段から脱獄かける。お前は東のエレベータホールな。泉川も気付いて、いっせいに脱獄かけれるかも」
「ちょ、ちょっと休ませてよ」
「たく、だらしねえな、60秒な」
そして、作戦開始。
それはたぶん子供の頃の大切な思い出だった。
「どろけい」は毎日のように号棟を換えて遊ばれる。
おれの住んでいた団地は、おそらく建設された時期が違っていたからだと思うが、それぞれの号棟に微妙な差異があった。たとえばエレベータホールが一棟しかなかったり、廊下の柵に隠れやすい板がついていたり、階が6階までしかなかったり、屋上と称する場所があったりする。
そうすると、号棟が変わる毎に作戦やセオリーが代わり、泥棒も警察も新しい手を考えなければならなくなるのだ。
なので、一号棟前にランドセル姿で集まって、今日の面子をながめながら、みんなでわいわいと相談する。
「なあ、今日どうする?」
「少ないから五号棟じゃん?」(五号棟は一番ちいさい号棟だった)
「五号棟好きじゃないんだよな」(エレベータホールが一棟しかないとつまらない)
「じゃあ、こうしよう3号棟で6階まで、これならどう?」
「作業室なしかぁ。あ、お前ずるとかするなよ」
「しないって。分かった。したら3回警察でいい」(警察は不人気だった)
「あ、あのさ、三号棟にするなら、刑務所近くしない?」(エレベータホールにの意)
「どの辺にするの?」
「え? 近すぎない?」
「いいよ! いいよ! ピロティーからなら警察見えないじゃん。そっちの方が絶対面白いよ!」
他のみんなはどうだったのかは分からないのだが、おれは分かってしまった。
こうやって、どうすれば「どろけい」が面白くなるかという事を相談しているときが一番楽しいって。「どろけい」をしているときももちろん楽しいのだけど、それよりもルールを決めながら、どんなルールにすれば、遊び方が広がるかを考えることは、小学生のおれにとっては、とてつもなく楽しいことだったのだ。
そうやって、少しずつ楽しさの源泉となるルールが積み上がっていき、「どろけい」はますます洗練されたゲームになっていく。おれたちは気付かないうちにゲームデザインをしていて、それは小学生のませた心に、楽しいってどういうことかって事を植え付けてしまった。
おれは「どろけい」をしている間にも、こんなルールにすれば「どろけい」はもっと面白くなるのに、ということをしきりに考えるようになった。それで、もっとみんなが面白くなれば、それはとても嬉しいし、楽しくなる。
この「どろけい」遊びがやがて終息していったのは、人数が増えすぎたというのが原因だった。
この面白い遊びが徐々に広まり、仲間が増えてくると、少人数の精鋭でやっていた頃とは格好が違ってくる。日曜日などには女子まで入って数十人で「どろけい」を行ってしまう。
そうなると、一号棟だけでは足りなくなって、一号棟から三号棟まで、といったように無秩序に規模が拡大していく。それはそれで楽しかったではあるが、やはり散漫で緊張感のない遊びになってしまった感は否めない。
さらに、休日に数十人の小学生たちが団地中を駆け巡り、大きな声で泥棒を追い詰めたりするとなると、さすがに周囲も迷惑を感じ始める。それで、どこだったか何号棟かで禁止令が出て、それから徐々に終息していたような気がする。折良く習い事で仲間もどんどんと抜けるようになり、外で大規模に遊ぶという事はこれが最後になってしまったと思う。
ただ、あの楽しさを味わってしまうと、今この歳になっても胸がうずく。
ああ「どろけい」がやりたい。
楽しかったって。
そして、あの初期にルールを作り上げていったときが一番楽しかったと。
おれは趣味でゲームを作っていると、しばしば言われて、誤解されて困ることがある。
おれは、そのたびに思う。
おれは、物語が作りたいんじゃない!
おれは、ゲームが作りたいんだ!
「どろけい」みたいにルールを考えるのが、好きなんだよ。
って。