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2016-05-08

漫画とかアニメの別れ行く2人がありえない未来を語るシーンが好き

うまく言語化が出来ない

例えばガッシュキャンチョメの本が燃えるシーンの会話。泣きながら「おい…魔界に帰るなんて嘘だろキャンチョメ!?まだ紙粘土工作も完成してないし、お前の買ったアイスだって残ってるぞ!」「そうだねフォルゴレ…じゃあそれを作ってから帰らなきゃ…」みたいな会話→からの2人の大泣きに繋がる流れが、普通に別れるより一層の悲壮感が漂って好きだ

勇者のくせになまいきだってゲームの会話もそんな感じで好み。

EDサポートキャラだった魔王プレイヤーに語りかけるシーンがあるんだがその時の「またアソビに来てください。私たちは、いつでもココにおりますので!その時は、ふたたび世界をせいふくいたしましょう!!ふふふ、たのしみですなあ!ふふふ……………」て台詞に悲しさを感じる。「ふたたび世界をせいふくしましょう!」の部分とか。この台詞からなんとなくだが魔王はふたたびプレイヤーゲーム世界に来る確率が高くないことを察しているようにみえる。ゲームクリアされてしまたからかもしれない。だがそれでもあえて魔王は「ふたたび」を語る…

最後三点リーダーとか。別れが悲しいのに無理して元気出してる感がして更に切ない

理不尽だったりわざとらしく悲しい展開は好きじゃないんだけど、こういうほのかな悲しさ、鬱を感じさせる展開は良いと思う

追記

死亡フラグとはまた違う

死亡フラグ登場人物希望がある未来を信じてる。

キャンチョメとフォルゴレとかの例は登場人物絶望的な未来を知ってるにも関わらず、明るい未来を語ってる

その無理してる感が悲しくて好き

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