はてブ蟻は巣を出たあとエサを探してインターネットの四方八方ランダムに散らばります。
このとき間違えずに巣に帰れるように道しるべフェロモンと呼ばれる物質を道に残します。
エサを見つけたはてブ蟻はブクマフェロモンを出しながら道しるべフェロモンを辿って巣に帰ります。
すると他のはてブ蟻たちはエサを見つけた蟻の出したブクマフェロモンをたどってエサのところへ辿り着くことができます。
そうして何匹かのはてブ蟻が向かったエサへの道には強烈なブクマフェロモンが残り、たくさんのはてブ蟻がそのエサのところにやってきて群がります。
はてブ蟻のなかにはブコメアリという役職があって、ブコメアリはより多くのブクマフェロモンを出します。