そういう中で有名な人、について分析をしてみる
人気は勿論わかるんだけど、実績で見ていってみて、冷静に、どういう点で有名になって、今何が凄いのか?という点について考えてみる
### 伊藤直也氏
新卒でニフティ、はてなに転職して、ブログ時代に知名度をあげる
はてブを作って、はてブユーザにとっては神なのかもしれない。はてなCTO。
その後、グリーに転職し、スマホ事業部長。2015年の大赤字化したグリー。
経営の問題はあったのかもしれないが、明らかにスマホ事業の苦戦はスマホ事業の責任者であった、伊藤直也氏が作ったものだと言ってもおかしくはないと思う
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/07/news070_3.html
そして、今はフリー、とかいって優雅に寿司を食いながら技術系の人にインタビューしたり、技術顧問とかいって格好をつけているけど、新しい技術にちょこっと手を出し、マスターしたつもりになっているだけで、肝心のプロダクトを出して、それがヒットしたとか、そういうものが無いので、正直何が凄いのか分からない
知名度だけが先行して実力が伴わなかった最たる例であるように感じる
はてな自体のPVもキーワードリンクスパム、はてブのブックマークページのペナルティ扱い等、伊藤氏が作った仕組みによって、大きく下落していることも忘れてはいけない。
MovableType潰して、Plaggerも鳴かず飛ばず。
http://kessan-kanpo.blogspot.jp/2015/06/13.html
食えなくなったので、Cookpadに逃げ込んだ、というイメージ
この人も人気はあるにせよ、技術的観点以外での実績というものがない
### あまちゃん氏
技術系の人に人気があった、というだけで、具体的に何をどうしたとか、JavaScriptを作った人でもないのにそれっぽく扱われている事にかなりの違和感があった。
ヒットプロダクトがずーーーーーーっとない状態。お花のFacebookプレゼントサービスも鳴かず飛ばず
新しく作ったサービスも、200万PVを超えたとかいうことでニュースになっていたけど、200万PVでは到底食えないし、日本のトップサービスのPVからしてみれば誤差の範疇。
http://jp.techcrunch.com/2014/04/21/140421-kactel-pictory/
一向にiOS版が出てこないし、やはりプロダクトを作るのに向いてない人なんじゃないのって思ってしまう。
というか、センス無いよ、と思い続けて5年以上、やっぱりセンスなかったな、という印象。
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まあ要するに私がいいたいことは、人気、知名度と実力は必ずしも一致せず、
本当にトップのサービスやヒットサービスをやっているような人ほど、いちいちブログなんか書かずにプロダクトに集中したり、コードを書いているよねっていう話です。
10年も前からはてな界隈では有名人だけど、今は没落している人が多いように感じるのは、実際の所、実力が無いのに過剰評価されていたことの証明だとは思う。IPO直後の株価のように、やはり実態は平均化される。
勿論、人気も実力のうち、であることは承知してはいるが、実力がないのに過大評価されている状態を見ると、なんとも残念な気持ちになってしまうのでした。
日本で才能ある人はWeb方面に行かないからね、仕方ないね