子どもの頃はもっと自制が効いていた。
自分の中に「これはする」「これはしない」という規範があった。
「こういう時にはこう動くべし」というルールが決まっていた。
それがいつのまにかぐちゃぐちゃになった。
自分が何をしたいのか、何をするべきなのか、わからない。
自分の中に規範がない。
昔の自分だったら絶対にやらないだろうことを、「なんとなく」でやるようになった。
ただなんとなく生きている。
黒と白ではっきりと分かれていた領域が、灰色に染まっていく。
これが大人になるということ?
それとも、ただ堕落しただけかな。
Permalink | 記事への反応(2) | 02:02
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堕落なんかしてないよ、それがそのまま増田だということ。 確かに、そういう不定形な自分に付き合うのが大人になるということかもしれん。 子どものときの自己規制なんて、本当に...
自分で決めなければならなくなっただけじゃないの? 自制してたつもりだったのは、本当は自制ではなくて強制だったって事だよ。 ちゃんと学校に行かなくちゃならないとか、ちゃんと...