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それは自分の想定から大きく外れていました。 | やましたひでこ公認断捨離®チーフトレーナー 宮本美智代  

やましたひでこ公認断捨離®チーフトレーナー 宮本美智代  

50代は人生の新たな出発点
新たなステージに踏み出す前に、今まで背負ってきた
思い込みや価値観を手放していきませんか?

 

世の中に”絶対”はないからね

病院の先生になんて言ったらいいんだろう・・・

 

 

さて、その違和感の正体ですが、

 

自分の中でまず想定したのが

 

「子宮筋腫」

 

しかし、これは

 

自分の中のイメージにない。

 

 

じゃ、次に考えられるのは

 

「胃潰瘍」か「大腸ポリープ」

 

いや、もしかしたら「十二指腸潰瘍」?

 

なんせ、素人なもんで(笑)

 

考えつく病名はよく見聞きしているもの。

 

 

でも、私に告げられたのは、その中のどれでもなく、

 

「卵巣腫瘍」

 

 

え?卵巣?

 

あ!そう言えば、そんな機能があったな。

 

もう、卵巣は機能していないと思っていたから、

 

考えからはすっかり抜けてたけど、

 

そうなのか・・・

 

と、しばし呆然。

 

 

お医者様曰く、

 

「この腫瘍は良性か悪性かはまだわかりません。

 

悪性の可能性もあるので、一刻も早く、検査した方がいい。

 

PET-CTというのがあり、それを予約しましょう」

 

 

すぐにお医者様は予約を取ってくださったのですが、

 

医「〇月〇日はどうですか?」

 

私「その日は移動日で・・・無理ですね」

 

医「では、〇月〇〇日ならどうですか?」

 

私「いや、その日も予定があって・・・」

 

このときはコトの重大さを全然わかっていないので、

 

結構、言いたいことを言ってるのですが、

 

それを受け止めてくれたお医者様。

 

 

今から考えると顔から火が出る無知さ・・・

(いや、顔から火が出る無知さはこの後も続くんですが・・・(笑))

 

imageimage

 

業を煮やしたお医者様。

 

「では、今からならいけますか?

PET-CTではなく、別の検査をしてみましょう」

 

ということで、急遽、

 

独立行政法人 国立病院機構 指宿医療センターに向かったのです。

 

 

<続く>