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97年製Z世代ハードロック好きの自由帳

1997年7月生まれが愛してやまないハードロックを語っています。

台湾人元カノからの贈り物が怖い話

※この記事はこちらの記事の続きです。

https://akkycheung.hatenadiary.jp/entry/2024/12/09/231028

単刀直入に申し上げますと、怖い笑い話です。


もう完全に解決したのですがあまりにも怖くて笑えるんで偶然この記事を見てくださった方はどうか笑ってください。笑



あれから半年後....



僕はこの愛の物語は別れを告げられた時点で、宗教という恋愛における厄介すぎる障壁が出てきたので尻尾を巻いて逃げたのでそこで終わりにしていた。



それから今年5月ごろに前職場の人間関係を断捨離していた際にこの元カノのLINEも完全に削除し、僕も新しい人生をすっかり歩んでいた。



ちなみにこの元カノは大学の同級生で運命のような出会いをし、馴れ初めも青春漫画や映画のようで、お付き合い自体はクリスマスイブの遊園地の夜景の中スタートした。



元カノは元々標準の日本語はペラペラやったんやけれども、僕は生憎大阪弁しか話せんので日本語ベースで徐々に中国語の割合を増やして会話していたので1年経つ頃にはすっかり元カノにも大阪弁がうつっていた。


何かを思い出したら「せや!」って言うし、語尾にはすっかり「やねん」がつく良いのか悪いのか分からへんけどもエセ大阪人になっていた。



向こうの大学に居た頃はいくつか同じ授業を取り、大学の活動にも2人で参加したり、他にも放課後や休みの日に数えきれない場所に出かけた。



本当に夢のような日々だった。



それまでは生活も恋愛も荒んだものばかりだったので、映画のような恋愛ができて僕の心もあたたかかった。



そんな恋愛が終わりを告げた。



SNSも全てブロックし、もう終わりだと思っていた。



別れ方は別れ方やけれども別れたのに変わりは無いので僕は元カノが別の世界で幸せになることを願いながらも忘れていった。



それに、僕自身依存や執着なんてものはとっくの昔に捨てたのでどちらももう無い。


でもそれはあくまでこちら側だけの話。



恋愛というのは相手があってのものであり、相手は相手で別れてからも思うことがあることもあるらしい。


たとえ自分が振った相手に対しても。



そして先月末ごろ、元カノのお兄さんをお迎えに空港へ。。



空港着いて待ってたら居るではありませんか。



お兄さんと元カノとお母さんが。



まぁええか、再開するとは思ってなかったしもう何も思わんし。


お兄さんはやっぱり車内で盛り上げ役を買って出てくれてた。

有名な建物の横を通った際には車内全員に話を振り、僕にも話を振ってくれる。


...んやけれども何せ車内の雰囲気よ


そんなこんなでカオスな中無事に一行を宿泊予定のホテルに送り届けて荷物を下ろし終えた頃...


別れ際、元カノもお母さんのところへ行けばいいのに頑なにお兄さんと僕の側を離れない。


嫌な予感がしたと共に赤い小さい紙袋を渡された。


赤い小さい紙袋で、その時はお菓子のお土産かな?とか思っていた。



その時はお兄さんのお土産が多すぎて重すぎやぞとかどうやって持って帰るとか考えていたので帰り道も大阪府北東部に入るまではすっかり元カノがくれた紙袋のことは忘れていた。


それから大阪府大東市の辺りを走っている際にふと、紙袋のことを思い出した。


放っておけば良いものを。


けれども僕って人間はそうはいかない。

正確には僕の記憶力が許さなかった。


この日ほど僕の記憶力を恨んだ日は無かった。笑


後部座席の下に潜り込んでしまっていた小さい紙袋を手に取り助手席に放り出す。


そして、次の信号待ちで開封してみると、包装された箱と細長い直方体の箱と分厚い封筒が。


なんやねんこの禍々しい封筒は。


嫌な予感が的中した。


紙袋と中身が一致しないのはよくあることなんやけれども、まさかの予感が当たってしまった。


封筒には僕のフルネームが。


封筒の分厚さを知って、嫌な予感が当たってしまっていたことを察した。


賞状みたいな便箋なんやけど、黒塗りの箇所全て付き合ってた当時の2人の写真。


なんやこれ。笑


内容は一応これでもプライバシーに配慮して割愛なんやけども、


・付き合って遠距離だった際に数々のバイトをしながら飛行機代を工面して台湾に来てくれていたことへのお礼

・愛情溢れる生活だったけれども将来に漠然とした不安があったので変な宗教に走ったこと

・これからはお互い社会人なのでお互い歩む人生があるからそれぞれ別の道を歩もうという別れ


が15行ほどに渡って中国語で書かれてあり、この内容は正直普通のもんやった。


あとは僕に今後も台湾を好きで居て欲しいことと、中国語を学び続けて欲しいことが書かれてた。


そもそも僕は元カノの有無関係無しに台湾は昔から好きやった。


別れても台湾が好きなのは変わらん。


伍佰追っかけ続けてるし。



あとさ、張さんはもうちょっと日本語勉強してって感じやけども今でもほぼ毎月中華圏からお友達訪ねてくるからそいつらとのやりとりで中国語バリバリ使うから続けるしかねーんすわ。笑



別れてからお兄さんからも状況は飛び飛びで聞いてたんやけども、元カノは僕と別れてからは日本語に触れなくなり、他の男にも興味を示していないらしかった。


中国語で書かれた手紙は貰い慣れてるし読み慣れてるからいいけどね。


てか、日本語で書かれて嫌なことを脳が思い出すよりはマシやから手紙の内容はヨシ。


手紙以外の内容物はI Love Taiwanと書かれたマグカップゴッホの星夜のデザインのボールペン、台南で買ったであろうお土産のお守りやった。


前2つは売れるにしても、お守りは怨念こもってそうで嫌すぎる。笑


とりあえずゴッホのボールペンは一旦出品して、マグカップハードオフに売りに...笑



ってあのさ。


人様から物貰う時点でありがたがるべきなんやけれどもさ、めっちゃ思うんよ。


なーんでどいつもこいつもANNA SUIのオードトワレくれへんの!?


これ何本あっても足りへんから普段から欲しい欲しい言うてるんに。笑


こういう何の脈絡も無い、開けた途端首傾げるようなのが一番いらねえ



そういう意味では過去に記事にもしてる、お互いに意味を込めてプレゼント贈り合える同級生のお友達数名が居てるんやけど、マジで貰って楽しいしお返し考えるのも楽しい。



とか考えながら、仲の良い知り合いにこの経緯を話していたら一言返ってきた。


「写真の裏見てみ」


何か寒気がした。


それから恐る恐る20枚ほどある貼られている写真の裏を見てみると....



ビンゴ。


そのうち半分ぐらいの写真の裏に写真の思い出のメッセージが入っていた。


そして最後の1枚となった手紙の表側の一番下の中心に貼られている写真の裏を見てみると....


寒気しまくり。笑


めっちゃ最近ですやん笑


しかも大阪弁



これほど母語で伝えられた言葉が嬉しくなかった時は無い。笑


この一言を見るまでは普通の手紙やと思ってたし、この手紙自体はその辺の河原で燃やしたらええと思ってたんやけど、この呪いのワードを発見した直後には素直にお守りと共に供養に出そうと決心した。


これ捨てたり燃やしたりしたら祟られる。笑



もう僕は完全に何の気持ちも無くなってたし、再び会ったところで見るに耐えない姿に豹変していた元カノを見てゲンナリしてた。


それから1週間ほど頭が痛くて手が進まなかった。



未練ってよりも僕の脳が強制的に思い出を再生したりそれにまつわる記憶を読み込むからその処理で頭がいっぱいやった。



あとは、



「深く関わる女性全てを狂わせてしまう僕はなんて罪な男なんだろう」


っていう形で自分を責めていたのでほぼ動けない日が続いた。



まぁ、それだけ他人のために人生を精一杯生きたって勲章なんじゃないかなーっていう着地点を見つけたので一件落着。



もちろんこの件は元カノお兄さんに通訳必須な場所や夜のお店を案内する際に愚痴兼クレームと共に話したので完全に解決済み。

台湾人元カノが新興宗教に洗脳された話

※本記事は一人の青年の国際恋愛を文字に起こして昇華する療養の一環兼笑い話の提供を目的として書いてあります。偶然目にしてしまった方はどうか笑ってください。


僕は5年半前に2年近く付き合った台湾人の女の子から別れを告げられた。



「別れたい。私はイエス様が一番だけどあなたはきっと違う。」


僕「もちろん僕は君が一番、それ以外はあり得ない。」


「イエス様は全てを救ってくださり、どんなことでも導いてくださるから私はイエス様を一番愛してるの。もしあなたもイエス様を一番に愛してくれないなら付き合っている意味は無い。」



別れを告げられる1ヶ月前に最後に会った時も様子がおかしかったし、色々覚悟はしてた。



けれども僕はそこに触れなかった。



気を遣っていたのもあるけどきっと怖かったんだろうなって思う。


異端ながらも一番メジャーな宗教にまで人生を妨害されてしまうことが。



そして、元カノの機嫌を損ねることが。




僕が選んだ"ありのままを受け止める"という行動が正しいかなんて分からない。分かりたくもない。


少なくとも僕自身が干渉することで何かを変えられるのなら、僕は多少の犠牲を払ってでも手を伸ばしたい。

そんな無鉄砲な人間だった。


けれどもそんな僕1人の志で解決するほどこの現代を闊歩する問題は単純ではないんよね。ほんま残酷。



それから別れを告げられ、僕は宗教とは関わりたくないので不服ながらも別れに承諾した。



それから僕は、決して人は変えられないし、自分自身の身に替えてでも変えようとするのも愚かだと学んだ。



それから1年が過ぎ....



元カノ本人から連絡が来た。


現状を報告するような内容が主で、


家庭が崩壊しかかっているとか。

 

現状を見て言えることは、もしあの時に僕があの子を問いただしてこっちへ引き戻せたとしても少なからず似たような結果になっていたのでは?

ということ。



他人を根本から変えることはできない。


根本から変わりたければ本人の意思が必要不可欠。



幸か不幸か、莫大な富をもってしてもこれだけは実現不可能なんよね。


それだけ人の意思の力は強い。




そんなことを先日、モルモン教の友達に話していたら


「その元カノの家庭は破滅したんだろ?そしたら結果的に破滅に巻き込まれなかったお前が救われたんだよ。イエス様の救いはお前に差し伸べられたんだよ。」


うるせえって思った。


一昔前に流行った透明のコーヒーを水って偽って渡して飲ませるぞって思った。


色気ムンムンな既婚者を未婚って偽って紹介するぞとも思った。



仮に僕が加護を受けたとしても、僕は加護を受けることを望んでない。


僕とかつて愛していた人を引き裂いて人生を曲げた存在から加護なんて気色悪い。



あの子と別れてからは僕はすっかり過去と決別し、悲しみなんてものも宗教に持って行かれたので忘れるように生きた。



別れてからも全く違うジャンルの女性と何人とも付き合い、数々の女性と夜を共にした。


他の台湾人の女の子とも、この大恋愛のことを話の種にしながらも交流していた。



それでもあの子のLINEだけは消せなかった。



未練とかじゃなくて、名前に指が触れるのも嫌で逃げていた。


記憶力のせいか、名前にまつわるものを見るだけで色々蘇ってくる。
完全にPTSDの症状で、フラッシュバックしてきて吐きそうになる。



その間も元カノから訳のわからない身の上話に胡散臭い讃美歌が送られてくる。


かつて一緒に授業をしたナイトスクールの日本語教室の生徒のおばさま達に日本語の讃美歌を歌わせてる動画を送ってきた時は職権濫用及び信仰の自由ガン無視でイカれてるって思った。別れて正解だと思った。


送られて来た瞬間も別の女性に甘い言葉囁きながらもネタになると思いながらも僕は当たり障りのない言葉で返信していた。


それから今年に入り、休職からの退職に至ってから人間関係の断捨離をしている際に我に返り、元カノの原型をかろうじで保っている謎の物体とは関わるメリットがないことを今更ながら悟って一応既読はつけながらも返さずそっとブロックした。




そして先日、交際中も別れてからもひたすら良くしてくれていた元カノのお兄さんが来日するとの便りをいただいたので迎えに行って色々連れて行く約束をした。


このお兄さん、めちゃくちゃ聖人で付き合ってる当初も随分良くしてくれて弟として可愛がってくれた。


元カノの後ろにしか乗れんのやけど、バイクもかなり良いシグナス貸してくれたり、元カノ両親が荒れてたら飛び火を喰らわないように呼び出してくれたり、卒業アルバムを作るべく写真撮影の旅に呼んでくれたり....


別れてからも宗教絡みで別れたことも理解してくれており、「これからは妹の彼氏ではなく、親友としてよろしくな。」
なんてお言葉も頂戴した。


それからも頻繁に連絡していたので僕とお兄さんはすっかり日本人と台湾人の親しい友達になっていた...。


(次回に続く)



近頃も宗教で家庭めちゃくちゃになった話よく聞くけどさ、洗脳される側って一体何考えてんのやろうね?



ほんまに神様が救ってくれると思ってんのかね?分からんマジで。



だって僕の人生は僕が自分の手でこれからも切り拓くし、以前も同じようにしてきたから。



始まりは神話かもやけど、現代においては所詮はビジネスでしかないから。



そんなもので世の中救われるならこの2000年弱は何だったのか?


なのでハードロックアーティストに憧れるも、十字架のアイテムは絶対に身に付けない。



どうしても身に付けたければ踏んで折ったり変形させてから身に付けるね。



次回、もう綺麗さっぱり解決しましたが先月末まで僕を蝕んでいた問題の全貌です。

長空 - Beyond 和訳

今回は広東語です。


珍しく僕が何十回と観ており、今でもよく観る映画の一つ、インファナル・アフェア2こと無間道Ⅱの主題歌。


2は1よりも過去に遡った話で、1の前日譚に当たる。



1も3も主題歌は主人公のラウことアンディラウ(劉德華)が歌ってるもんやから2もそうかなーと思いきや、香港が誇るロックバンドのBeyondが歌ってるんよね。


この意外さは嬉しい。笑


この当時の香港スターの名曲特有のアレ。


ポップスでもやたらハードロック・AORみのあるギターソロが流れる。


この曲も例にも漏れずなんやけど、ちょっとバラードも入ってロックも入った僕にはドンピシャな一曲。


ティーヴ・ウォンこと黃家強のギターソロがやっぱり泣きのギター。


335のチェリーレッドとは納得ですわ。


ライブ版では見た目テレキャス、ザグリストラトなまたまた変わった組み合わせのギターを使用しており、それでも音はええ音。


本編やけど、鎮宇哥って呼んでるフランシス・ンこと吳鎮宇が演じる倪永孝がお気に入り。


鎮宇哥は普段はもっとお気楽やったり潜入捜査モノでもマフィアやけど警察側のスパイみたいな役柄が多かったんやけど、今回はバチバチのマフィア側、なんならボスの息子で後継ぎ。


舞台は1997年のイギリスからの変換目前の香港。
映画開始後すぐにラウ(警察やけどマフィア側のスパイ)がボスの奥さんのMary姐さんの命令でお父さんがこの世を去ることになり、ボスであるお父さんの部下を揺さぶって上納金を継続して払わせるところからスタートし、犯人探し、敵討と映画の進行と共に進めてゆく。


見た目もやってることもかなーりインテリ八百屋さん。


なので今回は役柄に降りかかる出来事が出来事なのでほとんど笑ったりおちゃらけた表情しやんのよね。


真面目に悩ましい表情や怒り狂ったりっていう珍しい表情が見れるのがいち香港映画ファンとしての見どころなんじゃないかなーって。



あとは一応時系列順には2→1→3やねんけど、1の伏線回収をひたすら2でも行い、3への繋ぎや伏線も仕掛けてあるのでこの2の役割は非常に重要やとも思う。


原作の簡体中国語で書かれた小説も買って読んだんやけど、ネタバレながらも実は原作でMary姐さんとサム兄貴とウォン警視は幼馴染で大人になってからそれぞれ警察とマフィアに分かれてるんよね。


その間を幼少期から大人にかけて上手いこと行き来しながらも警察官としての自分自身を見出して縋りゆくラウと、ウォン警視が警察学校時代に目をつけ、青年時代から大人まで潜入捜査官としてハウ(倪永孝)とサム兄貴の部下として送り込まれ、自身の生き方と現実に悩み苦しむヤン....


ほんまこの作品の話したら止まらへん。



なので、そんな背景もあって僕は2が一番好きかな。



ケリーチャンが登場する3も捨てがたいけどね。笑



僕は元々父方の祖父が台湾の嘉義出身の華僑の方と仲良しで、そのことを父さん伝いに聞いてたり、学費が安かったりで学生時代は台湾に居てた。

もちろん台湾は好きやけども、台湾で知り合って仲良くなるのは他民族への文化的な尊重がよくできる香港人ばっかり。

僕個人のスピリットを称賛してくれたのはこのブログに頻繁に登場する張さんを含むファイティングスピリッツ旺盛なマレーシア人。

前の仕事では中国人と関わること多かったし、彼らを使わせてもらってたからこそ、中国4000年の豪勢さで助けてもらったこともある。

最近はアジアの超先進国のシンガポール人のお嬢さんにも日本語を教えるご縁もある。



なので僕自身は中華圏箱推し。


昨今情勢が何かと言われてるけども、これは揺るがない。


その中でも広東語、かっこいいよね。


広東語は口語も文語も存在する中華言語なんよね。


台湾語話し言葉中心なので文字がほぼ存在しないので注音で用いたり当て字使ってるからね。


お待たせしました、本編です。


長空 Vast Sky

作詞:葉世榮 作曲:黃家強

和訳:Akky Cheung


看過去 現已沒法改變的
ほんぐぉほい いんいもうふぁーごいびんでー
過去を見ても現在は変えられない


一雙手怎去作修補
やっさんさうざんほいじょさうぼう
どうやって修復できようか?


無對與錯 但有因與果
もうどゆーつぉーだんやうやんゆごー
善悪は無いけど、因果はある


衝不開 心裡那心魔
ちょんばっほい さんろいなさんもー
心の中の悪魔には勝てないさ


若這生 得失不稀罕
よぜさん だっさばっへいほん
この人生で損得が惜しくないなら


只想不再躲 空虛侵佔我
じーしょんばっじょいどー ほんほいざんちむごー
虚しいだけだから、ただ隠れることをやめたい


下半生 剩下我孤影
はぁぶんさん せんはごーごーやぁん
残りの人生 孤独になったって


永沒盡頭 再沒自由 要繼續承受
うぇんもうぞんたう ぞいもうじーやう いうがいじょせんさう
終わりも無ければ自由も無く、ただ受け入れ続けるしかない


※※笑望長空 逆轉一生天數
しうもんちょんほん にっじゅんやっさんてぃんそう
笑って空を眺めよう、人生を逆転させるんだ


難敵你是你 來負我是我的道
らんでぃねいしねい ろいふごーしごーでどー
お前はお前、俺は俺の人生を歩む


笑望人生路 愛恨最深
しうもんやんさんろう ごいはんぞいさあん
人生を笑って過ごそう、愛憎が一番深いんだ


以道滅道 日後誰被操縱
いーどうみっどう やっはうそいべいちょうじょん
ただ人生に従う、誰に操られようと


看破了 沒有絕對的結果
ほんぽりう もうやじゅっどいでーぎっごー
絶対なんてものが無いと見抜いたとしても


吹不熄 恩怨的燈火
ちょいばっせい やんゆんでだんふぉー
恨みの火は消えることは無い


看你與我 面對生與死
ほんねゆごー みんどいさんゆーせい
生と死を目の前にしても


分不清 歡笑與悲哀
ふぁんばっつぇん ふんすぃうゆべいごい
笑いと悲しみの区別はつかない


若這生 得失不稀罕
よぜさん だっさばっへいほん
この人生で損得が惜しくないなら


只想不再躲 空虛侵佔我
じーしょんばっじょいどー ほんほいざんちむごー
虚しいだけだから、ただ隠れることをやめたい


下半生 剩下我孤影
はぁぶんさん せんはごーごーやぁん
残りの人生 孤独になったって


永沒盡頭 再沒自由 要繼續承受
うぇんもうぞんたう ぞいもうじーやう いうがいじょせんさう
終わりも無ければ自由も無く、ただ受け入れ続けるしかない


※※笑望長空 逆轉一生天數
しうもんちょんほん にっじゅんやっさんてぃんそう
笑って空を眺めよう、人生を逆転させるんだ


難敵你是你 來負我是我的道
らんでぃねいしねい ろいふごーしごーでどー
お前はお前、俺は俺の人生を歩む


笑望人生路 愛恨最深
しうもんやんさんろう ごいはんぞいさあん
人生を笑って過ごそう、愛憎は一番深いんだ


以道滅道 日後誰被操縱
いーどうみっどう やっはうそいべいちょうじょん
ただ人生に従う、誰に操られようと


(ギターソロ)

※※2回繰り返し



学生時代にこの曲知ってからずっと聴いてる。



どんな時の自分にも言い聞かせるように聴いてる。



たとえ前世での自信の半身のような人を見つけたとしても、僕という個は独立しており、どこまで行っても何が起ころうと孤独であることには変わりは無い。


これは僕の中で僕なりの事実やと思ってる。



どれだけ無様で腐った人間になろうと、これを忘れたらほんまに僕は終わりやと思う。



そもそも無間道(無間地獄)って仏教用語やから仏教からこの歌詞も来てるんやろうから納得よね。



ブディズムも僕は寺社仏閣で手合わせる程度で他はNOなんやけど、ここだけは共感できる。


あー、また観たなってきた。


観るかな。



カラオケですが、JOYSOUNDでのみ配信されているので歌えちゃいます

JOYSOUND
https://www.joysound.com/web/search/song/240495

YouTube
https://m.youtube.com/watch?v=sp8TG4TNZp0

少年吔,安啦

台湾旅行最終日に淡水の土産物屋さんで見つけて一目惚れしたキーホルダー

少年吔,安啦(Don't worry, Young man)
しゃうれんれ、あんら


「青年よ、大丈夫だよ」みたいな意味。



広東系のくせに時々台湾語(向こうでは閩南語、Hokkien)で喋ってくるいちびりの張さんがよく僕に無茶な日程を言い渡してくるのでその際僕が「そんなぎょーさん行けるか!スピード違反で捕まるわ!」って無茶言うなと指摘した際にも同じく、この「少年咧安啦,莫受氣咧〜(安心しろよ〜、そんな怒んなって〜)」って言うてくる。


なんで広東語ちゃうねん。



キーホルダー下にはあまり使わない台湾語での発音記号が書いてあって字体も色もロックみがあったので買っちった。


ネックレスにするかな?チンピラ臭くなるけどいいや。



浪子回頭とかもあってんけど、やっぱこっちかなぁ。


元々はDust of Angelsっていう映画の主題歌やったんやけど、僕は伍佰をサーフィンしてる時に見つけた。


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少年吔,安啦!

少年吔,安啦!

10代後半から成人経て30代に向かうまでの世代ぐらいが社会を知って絶望した時の心の声のように聴こえるので、まさに今の僕に一語一語が響く。



社会がどれだけ理不尽で残酷であるか、それに対する不満はどうやって解消したらいいのか?


日が進むと共にボロボロになっていき、毎晩毎晩数多くの厄介ごとが頭をよぎる。


こんな生活に生きてる意味あるのか?


ということを台湾語で嘆いてるブルースのようなバラードような曲。


ギターソロが超泣きのギター。


僕わかったんやけど、泣きのギター弾くギタリストか弾きながら歌えるギタリストが好きなんやわ。


今現在その位置におる僕自身がこんなこと言うのもメタいけども、そういうことが頭によぎって考えすぎてしまうお年頃よね。



僕は後悔無いように、その時しかできないことをベストを尽くすようにして生きてるから、その時のことを思い出しても僕は良い経験とか思い出とか前向きに捉えてるんやけど、それはあくまで僕個人にとってのものでしかなかった。


まぁよくある話よね。


一部の人間はそんな僕に対して嫉妬を向けてくる。


どこへ行ってもそれはおんなじ。相手が誰であろうと一定数必ず嫉妬してくる。



ただね、僕自分で言うのもなんやけども他の人よりそういう感情向けられる数多いと思う。



まぁそれはそんだけ僕のしてることが自分自身ようやらなんだり、若い時にそんなことしたかったけどできなんだから自分とおんなじ毒沼に引き摺り込もうとしてる醜い存在やからそんなのはまだ可愛いよ、まだ。



しかも何がきついかって、嫉妬層の大半が物質的に満たされてて経験豊富そうに見える人たちっていう。



正直、実家はお世辞にも金持ちとは呼び難いぐらいの家庭やったし今の僕もギター買いすぎてお金無いから尚更「金をもってしてでも買えんものとは!?」


ってなるんやと思う。



使い方ですよ。

お金は使うもんやけれども方向とタイミングの調節さえ間違えなんだら元手そこまで無くても遊び倒して海外の女の子から嫌というほど追いかけられる人生は歩めますことよ。


今過去一の案件に直面してる僕から言わせると、追いかけられるって必ずしも良いもんでもないぞー?!



今回あったことなんやけど、いつもの空港送迎サービスしてる際に目当てでもないのに5,6年前に別れた台湾人の女の子と遭遇してしまい、別れ際重〜い未練タラタラなギミック満載の手紙を受け取ってしまって、生霊なのかは知らんけどもとにかく体が重くなってる。笑



追いかけられるのも楽なもんじゃないよ。笑


しかも今回海超えてるからね、これ同じ国に住んでたら即刻警察行って相談よ。
きっちり別れ話ついてんのにまーだあんな呪いと同等のもん渡してくるとか物的証拠でしかないし笑


マジでその手紙に関しては記事書けると思うぐらい。なので近々体調回復したら書きます。


写真の量が半端無いから修正してからになると思うけど、それでもヤバさは伝わるぐらい怖いから...笑

台湾4日目

今回3泊4日だったので最終日。

19:35向こう出発のチケットやったので、ネカフェのチェックアウト時間から考えてもあと1箇所ぐらい観光行ける。


今回行きはリュック1個やったけど、帰りは去年と同じくクソでかカバン預け荷物にしてるんよね笑


ぜーんぶお土産。


13キロぐらいあった笑


なので台北駅の地下のロッカーに預けてどっかしら行くことに。


そういや長いこと淡水行ってないなーって思ったのでMRTでも1時間未満で行けるしってことでれっつごー

淡水駅


観光客だらけ。笑


台湾らしい一昔前の街並みと海岸沿いの公園の両方良いとこ取りできるのが淡水やと思う。


食べ物系はもれなく観光地価格やから台北市内の+50〜150元(250〜800円)ぐらい笑


UFOキャッチャーが賑わっててそこら中にあるんやけど、時々ボックスカラオケも併設されてる。


この数日見かけるボックスカラオケ全部壊れてて立ち入り禁止やったから、これは入るっきゃないっしょてことで。


1曲40元で、15分120元やったんやけど、パッと歌いたい曲が決まらなんだのでとりあえず1曲だけ。


10元硬貨しか入らんので両替してきていざ投入


王識賢(ジェイソン・ワン)の愛到無命不知驚(Love to the end)邦題:死をも恐れないくらいの愛


リフがかっこよすぎる台湾語ロック。


こうやって気持ちよく台北の北部の港町で歌ってる頃と、この記事の草稿段階ではまだこの曲にいい感じに浸れたんやけどもつい先日、僕自身は笑えない出来事が起きてしまったのでそれもまた記事に...笑


MV流れて原曲まんま流れるのいいなぁ...


そして、まーたイカ


香草ことパクチーと和えてあるので口に進む進む。


僕、もちろんパクチーは大好き。


ベトナムでも食べたし台湾でも進んで食うてたぐらい。


名残惜しいながらも次回も絶対また来るぞと呟きながら駅前へ。


駅前ビルにサイゼ入ってるとかもう日本やん。


17時前に桃園国際空港に着いたのでチェックイン。


何かと警察に声かけられたり危ない目を他国でも台湾でもしてきたし、歩きまくるのでキャリーケースは持たない主義なんよね。


なので預け荷物にもクソデカショッピングバッグ使う。


持って移動する時はほんまに空港向かう時だけ。


動くなら絶対ロッカー預ける。


関空着が23:30予定で終電無いやんタクシーコースかとか思ってたけど、乱気流の中23時前に帰って来れたので預け荷物を受け取って颯爽とりんくう駅へ。


約4日間で1600円て、格安やん。


そんなこんなで台湾旅終わり!


頭使えば無職でも海外旅行できるなって思った。