確定申告欄に職業という入力欄がある。
また、他の公的文章など書く際にも良く悩む。
選択性の場合に電気・通信とか書かれている場合がある。
他に該当するものなくて、仕方なくいつもそこに〇はする。
とはいえ、もっといい単語無いかなと思ってしまう。
国税庁で事業区分という定義をしてくれている事に気づいた。
第2節 事業区分の判定|国税庁
(第三種事業、第五種事業及び第六種事業の範囲)
(中略)
(1) 情報通信業
大分類に情報通信業というのが定義されており、更に中分類・小分類が定義されている。
日本標準産業分類からみた事業区分(大分類−F電気・ガス・熱供給・水道業、G情報通信業、H運輸業、郵便業)|国税庁
大分類:【G-情報通信業】
中分類 :情報サービス業〔39〕
小分類:ソフトウェア業〔391〕
小分類:情報処理・提供サービス業〔392〕
事業区分:第五種事業
留意事項及び具体的な取扱い:ソフトウェアの設計を外注先に依頼し設計させ、顧客に納品する事業も、第五種事業に該当する
確定申告や公的資料に職業を書く際、この文言を用いれば問題なさそうである。
なお、株関連では東証とTOPIXでそれぞれ業種という定義をしている。
こちらはざっくり定義という感じの印象である。
関係資料等 | 業種関係 | 証券コード協議会 | 日本取引所グループ
大分類 中分類 業種コード
運輸・情報通信業 情報・通信業 5250
サービス業 サービス業 9050
東証業種別株価指数とTOPIX-17シリーズの業種区分
東証業種別株価指数(33業種区分)TOPIX17シリーズ(17業種区分) (中略)
18 その他製品 TOPIX-17 情報通信・サービスその他
19 情報・通信業 TOPIX-17 情報通信・サービスその他
20 サービス業 TOPIX-17 情報通信・サービスその他