税務上の耐用年数について
法定耐用年数表について
うちの建物が減価償却で耐用年数41年になっているのですが、
「鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造のもの」
「その他のもの」
とはどのような建物でしょうか?
※「その他のもの」が2つありますが違いは何でしょうか?
RC3階建ての賃貸マンションは上記に該当しますか?
また、鉄骨(S)づくりの賃貸マンションは表のどの項目に該当するでしょうか?
税理士の回答
細目は何層かの階層になっています。
「鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造のもの」の細目は
用途別(事務所用・住宅用・飲食店用・・・)になっており、
さらにその下に細かく分かれているものもあります。
41年というのは、飲食店用などのうち、34年のものに該当しないものになっています。
RC3階建ての賃貸マンションですと、鉄筋コンクリート造の住宅用ですので、
47年となります。
鉄骨造は「構造又は用途」が「金属造のもの」に該当します。
鉄骨の肉厚によって異なりますのでご注意ください。
肉厚が4ミリ超なら、住宅用は34年、
3~4ミリ以下なら、住宅用は27年、
3ミリ以下なら、住宅用は19年です。
回答ありがとうございます。
どうも鉄骨造の3階建て賃貸マンション、1階部分一部を住居として使用の物件で耐用年数は34年のようですが、それを申告時に減価償却を34年ではなく41年で申告していた可能性があります。
既に37年が経過していますが、仮にこれを41年から37年?へ訂正してどの程度返金等があるでしょうか?
建物は6000万程度です。
当時は41年だったのかもしれませんね。
回答ありがとうございます。
耐用年数は変わるのでしょうか?
それを調べる術はありますか?
本投稿は、2017年12月17日 19時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。