写真:万葉 りえ
地図を見る「国際通り」は那覇の中心部にあり、お土産店や飲食店が並ぶ約1.6キロメートルの通り。那覇観光のメインストリートともいえるでしょう。夜10時ごろまで営業している店も多く、2019年12月にオープンした「沖縄国際通りのれん街」では深夜どころか翌日早朝まで開いている店もあります。
さらに観光客に人気の「第一牧志公設市場」や沖縄の焼き物を探せる「壺屋やちむん通り」へも国際通りから散策できます。そして日曜日は歩行者天国にもなるこの通り。那覇空港からモノレールの「ゆいレール」を利用するなら、「県庁前駅」で下車するのが便利です。
ご紹介する「西鉄インリゾート那覇」は、このゆいレール「県庁前駅」からわずか3〜4分の場所に建つホテルです。
写真:万葉 りえ
地図を見るまた、空港からレンタカーで移動される方も多いでしょう。沖縄の幹線道路である331号線や58号線。その道がつながっている久茂地(くもじ)交差点そばなので、車でもわかりやすい場所なのです。
写真:万葉 りえ
地図を見る幹線道路ということで音を気にされたかもしれませんが、大都会と違い夜の交通量は少なめです。しかもここ、ビジネスでも観光でも利用しやすいようにというコンセプトで設計されたホテルなので、ご覧のようなダブルベットの部屋もあり家族旅にも使い勝手が良いのです。
写真:万葉 りえ
地図を見るまた、急な必要品が出てくるかもしれない旅でも、コンビニは道をはさんだすぐ前です。そして、街中ではありますが、部屋の向きによってはこのようにちょっと「オーシャンビュー」にもなっています。
写真:万葉 りえ
地図を見る部屋は、無駄なく使いやすいコンパクトな造り。部屋でも無料でWi−Fiが使えます。またパソコンの大きな画面で確認したいという場合は、フロント階のインターネットコーナーで調べ物ができるだけでなくプリントアウトもできます。
写真:万葉 りえ
地図を見るさて、ビジネスホテルなどでは、トイレとお風呂が同じスペースというのは珍しくありません。でも、トイレが一緒だとお風呂タイムがなんとなく落ち着かないという人もいらっしゃるでしょう。こちらのように、トイレが別で独立したバスルームがある部屋も選べます。子連れ旅にはこういうちょとした違いが助かることってありますよね。
それから、このホテルでは無駄がないようにアメニティグッズが1階に用意されています。エレベーター近くにあるので、チョイスして部屋に向かいましょう。
写真:万葉 りえ
地図を見る朝食付きプランなら1階のブッフェで和洋のメニューが揃います。「クーブイリチー」や「ゴーヤチャンプルー」など、日替わりで沖縄らしいメニューも並びます。
2019年12月から無料の見学エリアが広がっている「首里城(下記・関連MEMO参照)」へは、首里駅下車がわかりやすいでしょう。昭和の面影が色濃く残る「栄町市場(関連MEMO参照)」へは安里(あさと)駅で。そして、日本で唯一、国内旅行で免税ショッピングができる「Tギャラリア」はおもろまち駅から…。便利でお得な、ゆいレールの一日券は24時間、二日券だと48時間使い放題です。
たくさん楽しむためにも、美味しい朝食をしっかり取っておきましょう。
写真:万葉 りえ
地図を見る入り口横には水盤を設け、琉球石灰岩も使った植え込みにはヤシやハイビスカスが彩を添えます。また写真には写っていませんが左奥にも植え込みが続きます。那覇の中心ながら亜熱帯のリゾートを感じさせるエントランスが旅人を迎えてくれる「西鉄インリゾート那覇」。
「県庁前駅」からすぐのホテルで、那覇観光をたっぷり楽しんでみませんか。
琉球王国時代の伝統を引き継ぐ「那覇大綱挽」は長い歴史がある沖縄最大の祭りです。
明治以降は、お祝い綱として開催されていた大綱挽。巨大な綱がギネスブックで「世界一のわら綱」と認定され、今は世界一の綱挽になっています。10月に国際通りを中心に行われるこの祭りでは、久茂地交差点も祭り会場になります。
そのころ行かれる方は、ぜひ祭りも楽しんでくださいね。
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/22更新)
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