国際政治学者の三浦瑠麗氏(44)が30日、自身の「X」を更新。自民党が選挙期間中の〝SNS規制〟を検討しているとされる問題で持論を語った。

 産経新聞は28日、自民党が選挙期間中にSNSを運営するプラットフォーム事業者が動画投稿による収益の支払いを停止できるようにする法改正を検討していると報じた。候補者に対するSNS上での誹謗中傷や偽情報と思われる発信が選挙中に横行している問題を受けての対応という。

 三浦氏は同記事を添付すると「俄には信じがたいのだが、もし本当にこれが正しい道だと思っているのならば、自民党は保守ではないのだろう」と指摘。「もちろんはなからリベラルではないので、自分に都合のいい言論だけを残そうとする当世流のカッコ付き『リベラル』というべきか」と分析した。