起業家の青汁王子こと三崎優太氏(33)が8日、ツイッターを更新し、カタールW杯の観戦で訪れたカタールと日本のマスク事情について言及した。

 三崎氏は現地時間5日の決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦を現地で観戦し、帰国した。「カタールではマスクなんてつけてる人はいなかった。肩を組んで大声を出してワールドカップを応援する。それが当たり前の光景だった」と街中やスタンドの風景を振り返った。

 カタールではマスク着用の推奨はない。厳しい行動制限をかけている中国ではW杯の放送で、スタンド席の映像を映さないようにしているほどだ。

 三崎氏は「帰国してから、今だにマスクをしてる日本の光景にはとても違和感を感じる。何かの宗教なのかなって思う。いつまでこんな無駄なことをやってるんだ日本は」とマスクを手放せない日本の現状を嘆いた。