「生きるのが苦しい」という人から相談を受ける「いのっちの電話」を無償で続けて13年、坂口恭平さん(46)=熊本市=は、自身の双極性障害(そううつ病)から引き起こされる課題を解決する方法を探り、経験を公開してきた。今、最も伝えたいのは、自殺にもつながりかねない「自己否定」をどうやめるか。新著に思いをまとめた坂口さんに話を聞いた。(鈴木久美子)
残り 1181/1353 文字
「東京新聞デジタル」スタート
この記事は会員限定です。
- 有料会員に登録すると
- 会員向け記事が読み放題
- 記事にコメントが書ける
- 紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)
※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。
おすすめ情報
コメントを書く
有料デジタル会員に登録してコメントを書く。(既に会員の方)ログインする。