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SoftBank_931SCとは? わかりやすく解説

SoftBank 931SC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 03:22 UTC 版)

ソフトバンクモバイル 931SC
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 サムスン電子
発売日 2009年6月19日
概要
OS REX OS
CPU MSM6281
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA
GSM
(2.0GHz(W-CDMA)
900/1800/1900MHz(GSM))
データ通信方式 HSDPA
形状 ストレート式
フルタッチパネル
サイズ 111.2 × 50.9 × 13.1 mm
質量 111.4 g
連続通話時間 259分(W-CDMA)
300分(GSM)
連続待受時間 400時間(W-CDMA)
422時間(GSM)
充電時間 180分
外部メモリ microSDHCメモリーカード(8GBまで)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth Ver 2.0
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 ワイドVGA
(480×800ドット
サイズ 3.06インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 515万画素CMOS
機能 AF、顔認識、手ぶれ補正機能
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ポップピンク
オーシャンブルー
アーバンホワイト
モダンブラック
ブライトレッド
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

OMNIA POP SoftBank 931SCオムニア ポップ ソフトバンク きゅう さん いち エスシー)は、韓国サムスン電子が開発した、ソフトバンクモバイル第3世代携帯電話SoftBank 3GW-CDMA方式)端末である。

特徴

2008年冬モデルで登場した930SCをベースに、よりコンパクトにして、黒基調の前面デザインと円形の決定キーがアクセントとなった、ポップ[要曖昧さ回避]なデザインとカラーの端末である。一見するとスライド型端末(過去の同社製705SC等)のような印象を受けるが、テンキーがない、感圧式フルタッチパネル採用のストレート式である。

メインディスプレイには、930SCよりも0.24インチ小さい、3.06インチのワイドVGA液晶を搭載。これにより、端末の長さは、約4mm、幅は約7.2mm小さくなっている。さらに質量も、約15.6g軽くなった。930SCと同様に、ほぼ全ての操作は、このディスプレイ上をタッチして行う。

930SCの大きな特徴であった大容量8GB内蔵メモリは搭載されず、150MBという平均的な容量の内蔵メモリを搭載している。また、サブカメラも顔認証とテレビ電話機能用となっていて、「自分撮り」には利用不可となっている。

タッチパネルを利用し、撮った写真にらくがきのように絵を描いたり、動きを付けたりする「お絵かきアニメ」機能が付いている。

その他、主な機能やサービスは、930SCと同様である。FelicaGPSは付いていない。

主な機能・サービス

主な対応サービス
S!一斉トーク S!ともだち状況 Yahoo!mocoa 
S!ループ S!タウン S!速報ニュース
PCサイトブラウザ 電子コミック S!アプリ 
着うたフル着うた デコレメール S!電話帳バックアップ
S!FeliCa S!GPSナビ 
コンテンツおすすめメール TVコール 世界対応ケータイ
ワンセグ 3G ハイスピード
下り最大7.2Mbps
S!おなじみ操作

歴史

  • 2009年5月19日 - ソフトバンクモバイルが公式発表
  • 2009年6月19日 - 発売開始。
  • 2009年11月28日 - 新色「モダンブラック」と「ブライトレッド」を追加。

関連項目

脚注

外部リンク





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