NSTAR(NYSE:NST)
住所: | 800 Boylston StreetBoston, MA 02199United States |
電話: | 1- (617) 424-2000 |
FAX: | 1- (617) 424-4032 |
ウェブサイト: | http://www.nstaronline.com/ |
業種: | 公共 |
業界: | 電力 |
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N-STAR
別名:NSTAR
N-STARとは、NTTとNTTドコモによって打ち上げられた通信衛星の名称である。
N-STARの初号機「N-STAR a」は、1995年に打ち上げられ、静止衛星として軌道上に乗った。NTTドコモでは国内全域を対象とした衛星移動電話サービス「WIDESTAR」の運用のためにN-STARを運用している。NTTでは、災害発生時などの緊急通信手段としてN-STARを利用する。
N-STARは高速通信大域にKaバンドを使用し、IDSN通信網としてKaバンドやKuバンド、離島間の通信などにCバンドやSバンドを用いる。一部の離島を除いた日本全土をカバーすることが可能で、通常の携帯電話基地局がないような国内の極地でも通信を行うことが可能となっている。
これまで、N-STARは通信用衛星として「N-STAR a」(NSTAR-a)と「N-STAR c」(NSTAR-c)を運用してきたが、2006年07月には、「N-STAR d」(NSTAR-d)が打ち上げられて運用が開始された。2006年10月現在ではNTTドコモのWIDESTARサービスはN-STAR c、およびN-STAR dによって運用されている。
参照リンク
報道発表資料 2006年7月3日 - (NTTドコモ)
NSTAR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/09 03:48 UTC 版)
NSTAR(NASA Solar electric propulsion Technology Application Readiness)はNASAジェット推進研究所が開発し、ボーイングが製造する宇宙機の主推進器用イオンエンジンである。
概要
1993年にNASAジェット推進研究所が開発を開始、1995年に旧Hughes Electron Dynamics社(現Boeing Electron Dynamic Devices社)が受注,製造し、Deep Space 1の主推進器として用いられた。世界で初めて宇宙機の主推進器として用いられたイオンエンジンである。形態としてはカスプ型イオンエンジンに類する。
仕様
採用宇宙機
- Deep Space 1 - 主推進器として1機搭載。
- Dawn - DS1の成果を受け、主推進器として3機搭載。同時使用は1機までで、2機は冗長系。
関連事項
外部リンク
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固有名詞の分類
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