KOHJINSHA SC
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「インベンテック開発」の記事における「KOHJINSHA SC」の解説
KOHJINSHA SC(こうじんしゃ エスシー)シリーズは、工人舎がかつて販売していたノートパソコン。2008年6月発表、2008年7月11日発売。2008年12月より、プリインストールOSをWindows Vista Home PremiumからWindows XP HomeEditionに変更。 WILLCOM D4とともに、世界初のCentrino Atomプロセッサテクノロジー採用機となった。ただし、ロゴ要件を満たしていないため、Centrino AtomロゴではなくAtomロゴシールが貼られている。 チップセットにUS15W、CPUにZ520を搭載した、A5型ノートPC。 タッチパネル型7インチWSVGA(1024×600)LCDを搭載。標準バッテリー、ラージバッテリーは新設計となっており、SA/SH/SR/SXシリーズとは互換性がない。MLシリーズはSCシリーズのラージバッテリーが標準バッテリーに該当する。ACアダプタ、ケーブルはSK/SXシリーズと共通となっている。 CPUがA110だった前モデルと比べてCPUクロックは大幅に上昇したものの、パフォーマンスに大差は無い。しかし名目上の動作クロックが1GHzを超えたことで、このモデル以降、Windows 7へのアップグレードがサポートされるようになった。
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