GG45
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/10 09:59 UTC 版)
GG45(GGはGigaGate、45はRJ-45 (8P8C) との後方互換を意味する)とは、カテゴリー7ケーブルに用いられるコネクタである。Nexans社によって開発された。
2001年にIEC 60603-7-7として標準化され、ISO 11801のカテゴリー7ケーブル標準として選択された。
GG45には2つのモードがある。RJ-45 (8P8C) コネクタを用いるCat6 (100/250MHz) 互換のMode1と、Cat7(600MHz、改訂版では1000MHz)で利用するMode2である。Mode1ではRJ-45 (8P8C) コネクタと同じ位置にある8端子を用いるが、Mode2では8端子のうちの両端2端子ずつ(すなわち1・2ピンと7・8ピン)と新しく追加された4端子を用いる[1]。
脚注
- ^ “Twisted-pair connectors continue technological evolution” (2008年11月1日). 2009年10月19日閲覧。, section A step further
関連項目
- TERA
- ARJ45 - GG45 compatible connector for the proposed Cat7a (up to 1000MHz) cabling; (press release)
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