エー‐ブイ‐エフ【AVF】
AVF
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/01/19 11:52 UTC 版)
AVF
- Automatic Variable Field の略。自動可変界磁。電機子チョッパ制御を参照。
- Advanced Variable Fighter の略。次世代可変戦闘機。可変戦闘機 (マクロスシリーズ)#AVF (西暦2041年 - 2050年)を参照。
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AVF(西暦2041年 - 2050年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 09:44 UTC 版)
「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の記事における「AVF(西暦2041年 - 2050年)」の解説
移民惑星間の政治関係やテロリスト組織の活発化など、複雑化した治安問題に通常部隊では対処できないケースが増えたため、精鋭部隊を編成し、敵拠点をピンポイントで攻略する特務作戦が重要になった。新統合軍は最適な機体を求め、2034年からVF-11をはるかに凌駕する次期主力可変戦闘機(Advanced Variable Fighter : AVF)の開発計画に着手した。過酷な任務に就くため、AVFには以下のような基本性能が要求された。 有事において迅速に出撃できるよう、ブースター装備なしでも大気圏内外を連続長距離飛行できる。 敵警戒圏に縦深侵入するため、単独でのフォールド能力と高度な隠密性(ステルス性)を備える。 防空網を突破するため大気圏内での高度な空戦能力を必要とする。 施設内での鎮圧行動のため、バトロイド形態での格闘戦闘力と防御力を強化する。 これらの実現のため、新開発の熱核バーストタービンエンジン、フォールドブースター、第三世代型アクティブ・ステルス、空力制御装置、AI操縦サポートシステム(BDIシステム)、ピンポイント・バリアなどの最新技術が意欲的に投入された。 2039年から惑星エデンのニューエドワーズ基地で行われた競争試作プロジェクト、通称「スーパーノヴァ計画」では、新星インダストリー社のYF-19 とゼネラル・ギャラクシー社のYF-21が制式採用をかけて優劣を競った。一時は無人戦闘機「ゴーストX-9」の開発により有人戦闘機不要論が強まる時もあったが、2040年の「シャロン・アップル事件」で人工知能の脆弱性が露呈し、無人戦闘機採用は一時凍結、両機共に制式採用されることとなった。YF-19はVF-19として特殊任務用から一般兵用の量産機までバリエーションを展開し、YF-21は不安定な脳波コントロールから通常のコクピットに変更され、特殊任務機VF-22Sとして精鋭部隊に配備された。 これらAVFは2045年のバロータ戦役、2047年のミルキードールズ誘拐事件、2050年のラクテンス蜂起といった移民船団や移民惑星での紛争時に活躍した。
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