996型
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「ポルシェ・911 GT2」の記事における「996型」の解説
1999年、993は新型996に置き換えられた。新GT2の開発にはさらに2年かかったが、その間ポルシェはモータースポーツ用のGT2を中止し、代わりに新たに自然吸気エンジンの911 GT3 Rで参戦した。 その為前型とは対照的に、主にロードカーとして開発された新型GT2は、GT3の水平対向6気筒エンジンにツインターボを搭載し462馬力を発生、その後483 馬力にパワーアップした。993 GT2と同様に、996 GT2のボディは他の996とは大幅に異なっていた。主な違いは、より広いフェンダー、よりアグレッシブな形状のノーズ、そして大きなリアウィングがあった。カー・アンド・ドライバー誌が実施した路上テストによると、GT2はほとんどターボラグに悩まされていない。 911ターボから車高が10mm減少したにもかかわらず、後部ウイングが固定されているため、抗力係数はわずかに高くなっている(ターボの0.33に対して0.34Cd)。
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996型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:08 UTC 版)
1997年に996型に移行した。トレードマークの一つとされて来た空冷エンジンを新設計の水冷エンジンに変更。シャシも完全な新設計となる911の歴史上初めてのフルモデルチェンジとなった。 詳細は「ポルシェ・996」を参照
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