セクタ型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 06:59 UTC 版)
扇形の広角のスキャン面をもち接地面がきわめて小さいのが特徴である。主に心臓超音波検査で用いるプローブである。肋間走査で用いることが多い。コンベックス型と併用することで肝のドーム構造といった死角をかなり少なくすることができる。振動素子が少ないため画質が悪く、深部の観察には不向きである。
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