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蘇由とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 三国志小事典 > 蘇由の意味・解説 

蘇由Su You

ソユウ
ソイウ

(?~?)

袁尚の将。

建安九年(二〇四)二月袁尚は蘇由・審配を鄴の守備残し平原遠征して袁譚攻撃した曹操軍進撃してきて鄴まで五十里の洹着陣すると、蘇由は彼に内応ようとした。しかし計画漏洩し城内審配戦闘になった。蘇由は敗北して城を抜け出し曹操身を寄せた武帝紀・袁紹伝》。

参照袁尚 / 袁譚 / 審配 / 曹操 / 洹 / 鄴県 / 平原郡


蘇由

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 17:33 UTC 版)

蘇 由(そ ゆう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

正史の事跡

姓名 蘇由
時代 後漢時代
生没年 〔不詳〕
字・別号 〔不詳〕
出身地 〔不詳〕
職官 〔不詳〕
爵位・号等 -
陣営・所属等 袁尚
家族・一族 〔不詳〕

袁尚配下。建安9年(204年)2月、袁尚の命令で審配と共にを守備したが、曹操軍が接近してくると、これに内応しようと謀った。しかし事前に露見したため、鄴城内で審配と市街戦を繰り広げた挙げ句に、敗れて曹操の下に逃げ込んだ。その後の蘇由の行方は不明である。

物語中の蘇由

小説『三国志演義』でも蘇由は登場するが、曹操に寝返った経過はなく、それ以上の記述も無い。

参考文献



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