ご‐とく【五徳】
五徳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 17:14 UTC 版)
五徳(ごとく)は、炭火などの上に設置し、鍋やヤカンなどを置くための器具[1][2]。具体的には炉(囲炉裏、火鉢、七輪、焜炉、等々)の熱源上に置いて、鍋[* 1]、やかん、土瓶、鉄瓶、焼き網などを乗せるために用いられる支持具をいう。
注釈
出典
- ^ 広辞苑第5版
- ^ 意匠分類定義カード(C6) 特許庁
- ^ 『金輪・鉄輪』 - コトバンク
- ^ a b 増井金典「ごとく」『日本語源広辞典』、ミネルヴァ書房、344頁、2010年。ISBN 978-4-623-05494-7。
- ^ 小田栄一、森谷尅久監修『茶道名数事典』淡交社、1985年、117–118頁。ISBN 4473008932。(レファレンス協同データベース[1]より)
- ^ “業務用厨房機器のメンテナンスについて”. 経済産業省、高圧ガス保安協会. 2021年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月16日閲覧。
- ^ 高澤等 2008
- ^ 加藤秀幸、楡井範正 1999
- ^ “土蜘蛛草紙絵巻”. e国宝(公式ウェブサイト). 独立行政法人 国立文化財機構[2]. 2011年12月17日閲覧。
- ^ “不動利益縁起絵巻”. e国宝(公式ウェブサイト). 独立行政法人 国立文化財機構. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “泣不動縁起”. (公式ウェブサイト). 清浄華院. 2011年12月16日閲覧。
五徳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 01:21 UTC 版)
※この「五徳」の解説は、「きっとシリーズ」の解説の一部です。
「五徳」を含む「きっとシリーズ」の記事については、「きっとシリーズ」の概要を参照ください。
「五徳」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「五徳」を含む用語の索引
- 五徳のページへのリンク