大好きな本の1つである【フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか】では、インターネットの普及や、終身雇用制度の崩壊によって、組織に縛られて働くというスタイルは時代遅れとなり、個人が主役となってフリーエージェントのような働き方が主流になるとダニエル・ピンクは書いています。
出版から10年が経ち、自分の同世代達も、大企業を辞めて、フリーのライターやエンジニアになったり、個人会社を作ったり、会社に勤めながらも、アプリを作って給料より多く稼いでいたりと、個人が活躍することが10年前よりも珍しくなくなってきているのを肌で感じます。