民間財団ならではの自由な発想と手法により、国内外のさまざまな関係者と協力しながら、国際社会の課題解決に向けた活動を幅広く行っています。
笹川平和財団|Think, Do, and Innovate-Tank
ミッションステートメント
笹川平和財団は、21世紀の人間社会の複層的・複雑化した課題に取り組みます。
地球の自然的・社会的危機に対応すべく、必要な事業を実施・支援します。
日本の民間財団として、我が国と諸外国とのあらゆるレベルでの連携を推進しています。
民間財団ならではの自由な発想・手法で、人間社会の新しいガバナンスのあり方を
追求する活動、提言、交流等を促進します。
地球の自然的・社会的危機に対応すべく、必要な事業を実施・支援します。
日本の民間財団として、我が国と諸外国とのあらゆるレベルでの連携を推進しています。
民間財団ならではの自由な発想・手法で、人間社会の新しいガバナンスのあり方を
追求する活動、提言、交流等を促進します。
新たな海洋ガバナンスの確立へ
私たちは、人類共通の財産である海洋のガバナンスについて、必要な政策提言を行い、その実現を図ります。国際的な協調のもとで調査・研究を進め、海洋の総合的管理と持続可能な開発をめざします。海に囲まれた日本として、開発利用と環境保全を調和させた新たな海洋立国を推進。国際社会、特にアジア・太平洋諸国と協力し、これからの時代の海洋ガバナンスの確立に努めます。世界の平和と安全の実現へ
私たちは、世界の平和と安全に貢献する事業を実施・支援します。アジア・太平洋地域を中心とした国際社会の安定と成長に寄与。と同時に、海洋や宇宙空間等の新たな安全保障領域でのガバナンスのあり方を探り、諸外国・諸分野のリーダーらと協力。調査・研究、政策提言等を行います。国内紛争やテロ、自然災害など、近年増加する脅威について、市民の安全を確保する方策を検討。その実現に努めます。地球上の多様な問題の解決へ
私たちは、多様な地球上の社会全体を視野に入れ、国・地域ごとに異なる問題の解決にあたります。近年、日本をはじめとする先進諸国では、社会の成熟に伴い成長が鈍化。高齢化・経済格差の増大等による社会問題が顕在化しています。他方、低開発途上国では、人口が急速に増加。国の内外で様々な問題が起こっています。これら諸問題に対し、多様性を尊重した様々なアプローチで解決を推進。個々人がそれぞれの潜在力を発揮し、問題解決に取り組む社会の実現へ。革新的な試みを支援し、政策レベルでの実現をめざします。
組織概要
1986年(昭和61年)9月1日
(2011年10月、公益財団法人へ移行)
2015年4月1日、一般財団法人シップ・アンド・オーシャン財団(通称:海洋政策研究財団)と合併
笹川平和財団は、人間活動により顕在化した地球上の自然的・社会的環境の変化に対応するとともに、複層的で複雑化が進展している人間社会の健全で持続可能な発展を図るため、民間の自由な発想と手法により、調査研究活動、政策提言、国際的な連携・交流等を推進し、海と陸からなる地球上の人間社会の新しい統治システムの形成を図り、もって人類の福祉と人間社会の健全な発展に寄与することを目的とする。
77,588,817,197円
基本財産
(2024年3月末現在)
99,421,203,757円
特定基金
(2024年3月末現在)
8,748,470,000円
2024年度事業活動支出予算
(2024年3月末現在)
この法人は、上記の目的を達成するため、次の事業を実施し、
又は当該事業を実施する者に助成することにより行う。
又は当該事業を実施する者に助成することにより行う。
- 人間社会の課題解決のための調査研究及び普及啓発
- 人間社会の課題解決に貢献する人材の育成、交流及び人的ネットワークの構築
- 人間社会の新しい統治システムの形成を図るための調査研究及び普及啓発
- 海洋に関する研究開発及び調査研究
- 国際理解・国際交流及び国際協力の推進
- 上記(1)から(5)までに係る会議及び催事等の開催
- 上記(1)から(5)までに係る情報の収集、発信及び政策提言
- 施設の貸与
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
組織の構成
2024年7月1日現在