- 新聞などで「科学誌サイエンス誌に発表した」と見たのですが
- 写真や図を転載したい
- コピーサービスを頼みたい
- 日経サイエンス社で働きたい
- Scientific Americanを買いたい
- 日経サイエンスに載った記事がScientific Americanの何月号に載ったのかを知りたい
- 研究成果を日経サイエンスに投稿したい
- DVD-ROM記事データベース(2000-2004)の使い方
- DVD-ROM記事データベース(2005-2009)の使い方
- DVD-ROM記事データベース(2010-2014)の使い方
※上記以外のご質問については,このサイトの「ご意見・お問い合わせフォーム」をご利用ください。
新聞などで「科学誌サイエンス誌に発表した」という記事を見たのですが
「サイエンス誌●月●日号」となっていませんか? おそらくそれは,米国の週刊学術論文誌Science誌のことだと思われます。論文を掲載する際に審査が必要ないわゆる「レフリーペーパー」です。日経サイエンス誌は月刊の一般向け科学雑誌Scientific American誌の日本版で,Science誌とは関係はありません。Science誌の日本版はありませんが,ウェブサイト上で目次の日本語訳を公開しています。
写真や図を転載したい
日経サイエンスから直接ご返事できるものもありますが,著作権所有者の連絡先をお伝えすることしかできない場合もあります。また,転載料が必要となるケー スもありますので,何年何月号何ページのどの図・写真をどのような目的でお使いになりたいのかを明記して,編集部にお問い合わせください。
コピーサービスを頼みたい
日経サイエンスはコピーサービスを行っておりません。すべてのバックナンバーが国立国会図書館にありますので,お近くの図書館から国立国会図書館のコピー サービスをお申し込みください。その際に,「何ページから何ページまで」という指示が必要となりますが,編集部あてに掲載号と記事タイトルを明記の上,お 問い合わせいただければ,お調べしてご連絡することができます。国立国会図書館のコピーサービスの利用方法については,同館のウェブサイトの「サービスポ イント」をご覧ください。
なお,2000年1月号以降に掲載された記事は,DVD-ROM版やCD-ROM版の『記事データベース』をご用意しています。また,2000年1月号以降のおもな記事はPDFファイルのダウンロード販売もしております。
日経サイエンス社で働きたい
日経サイエンス社は日本経済新聞社とScientific American社の合弁企業ですが,日経サイエンス誌をはじめとする刊行物の編集・営業・広告などの具体的な業務は日本経済新聞社が担当していますの で,原則として日経サイエンス社独自の採用は行っておりません。まずは日本経済新聞社の採用情報をご覧ください。
Scientific American誌を購入したい
日経サイエンス社および日本経済新聞社はScientific American誌の販売はしておりません。洋書を扱っている書店(洋書専門店,大型書店,外国人がよく利用するホテルや空港の売店など;下記の洋販の ウェブサイトに一覧があります)で購入されるか,Scientific Americanのウェブサイトから直接,お申し込みください。ウェブサイトではバックナンバーはもちろん,記事単位での購入(デジタル版のダウンロー ド)ができます。また,記事によってはウェブ上で全文を無料公開しているものもありますので,まずはScientific Americanのウェブサイトを見ることをおすすめします。
日経サイエンスに載った記事がScientific Americanの何月号に載ったのかを知りたい
論文記事(目次で大きな文字で記載している記事)の場合は,記事の最後に原題名とScientific American(以下,SA)のどの掲載号に掲載されたかが記されています。
連載記事に関しては,原則として以下のようになっています。
NEWS SCANとTrendの翻訳記事:月号レベルで2カ月,発売日レベルで1カ月前のSA
→日経サイエンス10月号(8月25日発売)ならば,SAの8月号(7月下旬発売)
サイエンス考古学:月号レベルで同じ号,発売日レベルで1カ月先のSA
→日経サイエンス10月号(8月25日発売)ならば,SAの10月号(9月下旬発売)
(日経サイエンスの方が先に出版されることになります)
ただし,NEWS SCANに関しては上記の原則に当てはまらないことがよくあります。何年何月号のどの記事かを明記の上,編集部にお問い合わせください。
2006年4月号以前のTOPICSとWAVEは,NEWS SCANとTrendに準じています。同じく同号以前のパズリング・アドベンチャーはSAのウェブで公開済みの中から翻訳(文末にある原題を参考になさってください)。
研究成果を日経サイエンスに投稿したい
原則として日経サイエンスでは投稿を受け付けておりません。また,いわゆる学術論文誌ではないので,弊誌に掲載されても科学的な業績にはかならずしもならない場合があります。まずは,学会や論文誌で発表なさることをおすすめいたします。