男子チームスプリントで、日本が、パリ五輪銀の英国を下して銅メダルを獲得した。同種目での世界選手権のメダル獲得は史上初めて。

日本は長迫吉拓(チームブリヂストンサイクリング)、太田海也、小原佑太(ともに日本競輪選手会)の、パリ五輪と同じ布陣。予選を42秒998で3位通過。1回戦でコロンビアを下すと、3位決定戦回では英国に42秒877で先着し、銅メダルを獲得した。

男子チームスプリントは95年から世界選手権で採用された種目で、五輪では04年のアテネ大会で銀メダルを獲得している。