選抜3Rの大窪輝之(53=熊本)が2車単4万9000円超、3連単30万円超を演出した。

突っ張り先行に出た荘田竜斗-中園朋亨の九州ライン3番手からの攻めだったが、最終回に佐藤康が単騎カマシで、大窪は4番手。最終バック、会田正が小林宏を連れて佐藤の後位に追い上げると、大窪は3番手に切り替えて、直線一気に突き抜けた。

「前2人はバックを踏んでいましたからね。申し訳なかったけど、南関勢の勢いをもらいました。展開さえ向けば、の状態にはある。まだまだ頑張ります」と意気込んだ。