菅前首相「ふるさと納税」2兆円目標ブチ上げ…歪んだ制度を“手柄”と勘違いする無知と無神経
鼻息の荒さに違和感
自民党の菅義偉前首相が19日に長野市で講演した際、ふるさと納税の寄付額について、「当然、2兆円の目標は必要だ。自然にそうなっていくことが望ましい」と増加への期待感を示したという。
ふるさと納税の寄付額は過去最高を更新し続け、昨年度は前年度比1.2倍の9654億円。1兆円…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り941文字/全文1,081文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
■関連キーワード
-
たたずめる…極上のサードプレイス5選 道具すべてレンタル、電車で移動…「ソロキャンプ 」という愉悦 ブームが落ち着いた今こそ
-
日常を忘れられる「たたずみ酒場」「瀑声」に耳を傾け燗酒をあおる異世界…「おんたき茶屋」は新神戸駅から歩いて15分、眼前の風景はまるで絵画
-
人生100年時代の歩き方 全国で争奪戦が勃発した“令和のコメ騒動”いつまで?「高値と品薄は2025年春まで続く」と専門店経営者が衝撃予測
-
日常を忘れられる「たたずみ酒場」 東京・八王子「鎌田鳥山」の囲炉裏端でセルフ焼き鳥…気分は江戸時代あたりにタイムトリップ
-
話題の現場 突撃ルポ 能登半島地震から間もなく1年…「故郷に住み続ける」ということ、住民が口にした『あたわり』という言葉