22日午前の東京市場でドル・円は底堅い。トランプ米大統領の政策運営に振らされる展開となり、155円83銭から155円35銭まで一時下落。ただ、日経平均株価の強含みでリスク選好的な円売りに振れ、ドルは値を戻している。クロス円もそれに追随し、おおむね下値が堅い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円35銭から155円83銭、ユーロ・円は161円88銭から162円20銭、ユーロ・ドルは1.0392ドルから1.0432ドル。
【要人発言】
・トランプ米大統領
「習中国国家主席との会談では関税の話はあまりしなかった」
「望むならいつでもプーチン露大統領と会う」
「NATOの欧州メンバーは、GDP比5%の防衛費を負担すべき」
「対中10%関税について協議している」
「ウクライナを巡る協議なければ、ロシアへの制裁強化の可能性」
「カナダとメキシコへの関税は、USMCAとは無関係」
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