拠点・施設ニチレイロジグループのオランダ子会社であるThermotraffic(サーモ・トラフィック)は、地球環境に配慮したサステナビリティの取組みの一環としてこのほど、マースフラクタ物流センター(オランダ・ロッテルダム)におよそ2350枚(発電能力:960キロワット時相当)の太陽光パネルを設置したことを発表した。
同物流センターはこれまで、再生可能エネルギー由来の電力メニューの購入を通じ、使用電力を100%再エネ化していた。今回の太陽光パネル設置により、同物流センター内での再エネの生産が可能となり、エネルギー自給率の向上につながるとしている。なお、発電電力量は年間およそ88万キロワット時を見込んでおり、これは同物流センター年間電力使用量のおよそ16%に相当する。
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