1月22日午後8時過ぎ、長野市のJR長野駅前で30代から40代の男女3人が男に刃物で刺され男性1人が心肺停止となっている。刺した男は刃物を持ったまま逃走しているという。
長野駅前で男女3人が刺される
警察によると、午後8時過ぎ、JR長野駅前で男性2人と女性1人が男に刃物で刺された。
消防によると、このうち40代の男性が左の脇腹を刺されて心肺停止の状態だという。
この記事の画像(8枚)30代の男性は背中から右の肺のあたりを刺されたが意識はあるという。 また、40代の女性は着ていたジャンパーを切られ、刃は体に届かなかったが、転んだ際に頭を打ったという。
「現場は血の海だった」
目撃者は現場は「血の海だった」などと話している。
警察によると、刺した男は刃物を持ったまま歩いて逃走し、目撃した人の話では20~40代くらいでやせ形、身長は165センチから175センチくらいだったという。
通り魔の可能性も
被害者は犯人とは面識が無いと話しているということで、通り魔的な犯行の可能性もあると見られる。
警察が殺人未遂事件として逃げた男の行方を追っている。
※警察は当初、犯人の年齢を「40代くらい」と発表しましたが、情報を精査した結果、翌23日になって「20代から40代くらい」としています。
(長野放送)
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