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2030サステナビリティ戦略
dentsuのサステナビリティ戦略は、困難な社会課題を解決する未来のアイデアを生み出していくことです。
新たにアップデートした「2030サステナビリティ戦略」では、「人」、「地球」、「イノベーション」の3つの重点領域にわたって、5つの取り組むべき重要課題を特定しました。
2030サステナビリティ戦略の位置づけ
an invitation to the never before.
私たちdentsuは、多様な視点を持つ人々とつながりながら、かつてないアイデアやソリューションを生み出し、社会や企業の持続的な発展を実現するために存在しています。
外部環境は日々変化しており、そのスピードは次第に加速しています。気候変動、自然環境の喪失、不平等、そして紛争といった大きな時代のうねりが、世界中に混乱をもたらしています。世界は、今後10年を待たずに、ビジネスや日常生活のあり方について、根本的な変革を迫られることになるでしょう。
dentsuは、この変化の傍観者ではありません。私たちのビジョンこそ、「人起点の変革」の最前線に立ち、社会にポジティブな動力を生み出すことを通じて、人が生きる喜びに満ちた活力ある社会を実現する、というものだからです。
このビジョンを達成すべく、私たちは顧客企業の未来のニーズに応える革新的なソリューションを提供していきます。それは、120年以上の歴史によって培われたDNAの根幹にある意志であり、「顧客企業と共に社会的課題を解決し、社会全体の持続的成長を実現する」というB2B2Sの経営方針にも受け継がれています。
2030サステナビリティ戦略 ― 困難な社会課題を解決する未来のアイデアを生み出していく
私たちは、2030年に向けたdentsuのサステナビリティ戦略として、「人」、「地球」、「イノベーション」の3つの重点領域にわたって、5つの取り組むべき重要課題を特定しました。各重要課題については、目指すゴール、アクションプランとKPIを設定し、また国連SDGsとの関連性を示しています。
2030サステナビリティ戦略の進捗と、5つの重要課題への取り組みの状況は、年4回開催されるグループサステナビリティ委員会を通じて管理します。全てのアクションプランとKPIが達成されるよう、委員会メンバーと担当部門は相互に連携していきます。
私たちはこのOne Dentsuとしての協業を通じて、ビジネスをさらに強化し、顧客企業にとっての新たな成功への道を共に切り拓き、地球環境と社会に貢献することができると確信しています。
2030サステナビリティ戦略に基づくマテリアリティ、価値創造モデルの詳細については㈱電通グループのサイトをご覧ください。
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マテリアリティ
電通グループが持続的に成長・価値提供していくための重要課題と捉え、経営の新体制の下でB2B2S企業への進化を目指していきます。
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価値創造モデル
電通グループは、サステナビリティの視点を統合し、重要課題に対応して、持続可能な成長を実現するための「価値創造モデル」を整理しました。