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新入社員が真っ先に揃えるべき、仕事とプライベートで役立つ7ツール

社会人になって、ワクワクとドキドキが入り混じって、なんだかそわそわしている日々かと思います。

「これからの仕事、上手くやっていけるだろうか……。自分は活躍できるだろうか……。」

そんな不安を抱えているあなたへ、私から「オススメのツール」を7つご紹介します。

これからの仕事とプライベートが、より充実するものになるためのお手伝いができれば幸いです。それでは参りましょう。

新入社員が真っ先に揃えるべき、仕事とプライベートで役立つ7ツール

1. 目標管理ツール

これからの新生活に心躍らせているところかと思います!ですが、実は残念なお知らせがあります。

漫然と過ごしていると月日はあっという間に過ぎ去ってしまうものです。そしてそのうち、朝と夜の通勤を繰り返すだけの日々となり、いつしか “どこに向かっているのかも分からない日常” だけが残ってしまいます。

人生は長いようで短い。なので、これからの人生をどういう風に生きていきたいかが大切。1年後・5年後・10年後にはどんな生活を送っていたいか。そんなイメージを持っておくことをオススメします。

“目標管理” と言いましたが、そんなにかしこまったものでなくても構いません。これからのライフプランを真剣に考えて、どういう方向に進もうと考えているのか。それを忘れなければ大丈夫です。

私は目標管理ツールとして、「ほぼ日手帳カズン」を利用しています。こういう物は手を動かしながら考えた方が、ワクワクした未来図を描けるのですよ。

2. スケジュール管理ツール

言わずもがな、スケジュールの管理は非常に重要です。これから起こる予定を把握していなければ、アポイントも取れませんし、もっと言えば自分で使える時間も把握できません。

紙の手帳でもいいでしょうし、GoogleカレンダーのようなITツールを使ってもいいでしょう。

ただ、私はGoogleカレンダーを愛用してし続けていて、やはりこれをオススメしています。

予定の追加や削除や変更が簡単であり、iPhoneやMacで同じ情報を閲覧でき、加えて他人の予定もスケジュールも管理できる。紙のツールではなかなか実現できない便利さです。

3. タスク(Todo)管理ツール

自分が何をするべきか。優先順位と今置かれている状況から、次に自分が行うべきアクションを導き出す。それがタスク(Todo)管理ツール。

タスク管理ツールは、集中するために使います。今目の前にあることに集中するために役立つんです。

考えながらの作業って、全然進みませんよね。2つの事を同時間に行おうとするため、集中力が著しく低下するのが原因です。

思考とアクションを分け、今あるアクションに一点集中する。自分が行うべきアクションを可視化するのは非常に大切なんです。

紙でもデジタルでもいいでしょう。私が今愛用しているのが「Todoist」というウェブサービスです。iPhone←→iPad←→Mac間で同期が取れ、デザインがシンプルで好んでいます。

4. 最高に愛せる筆記用具

自分のお気に入りのペンはありますか?もしまだお持ちでないなら、是非 “自分の中の逸品” を持っておくことをオススメします。

どんなにITが発達しても、紙とペンとの黄金タッグは決して陳腐化しないでしょう。

アイデアを出し、メモを取り、書類にサインをしてはプリントにコメントを残す。どんな職種・職業についたとしても、紙とペンを必要としないビジネスはあり得ません。

でも、”紙に書く” という行為は、キーボードに慣れ親しんでしまった私たちにとって、非常に遅く、非常に手間のかかる行為です。

すると、メモを取るのを面倒臭がって止めてしまったり、頭の中だけで考え事をまとめようとしてしまいます。

“何かを書く” という行為を積極的に楽しめるようにするためには、自分にとってのお気に入りの道具が必要です。好きなものに触れている時間、紙にペンを走らせている時間が心地いいと感じられるのが大切なんです。

私の場合は万年筆。お気に入りの万年筆を紙に走らせながら考え事をしている時間が、至福の一時でもあるのです。

最近のお気に入りは、このLamy2000の万年筆。一般的に華やかな装飾品を連想させるのが万年筆ですが、コイツはちょっと無骨なマットブラック。いい味出してます。

5. メモツール

人は忘れる生き物です。どんなに注意深く聞いていたとしても、2分もすれば話の3割は忘れてしまうでしょう。

しかし「忘れてしまうんだから仕方ない」と開き直ることはできません。決して忘れてはいけないことがあるのです。これはビジネスだけの話ではありませんよね。

だから人はメモを取ります。忘れてしまった事を思い出すための “記憶のトリガー” としてメモは重要なんです。

いつでもどこでもメモを取れる環境を作っておくのは非常に大切。それがスマートフォンでも構いませんし、紙のツールでもいいでしょう。

私の場合、スマートフォンならEvernote専用メモ「CleverMemo」を、小型の紙のメモ帳ならロディアのNo.11を、ちょっと大きめのメモ帳ならニーモシネのA5版を愛用しています。

6. 日記

社会人になると、一日一日が非常に早く流れていきます。何も考えず、ただただ漫然と毎日を過ごしていると、1年なんて本当にあっという間に過ぎてしまうんです。

昨日と今日に変化を感じられない。そうすると、仕事への意欲も失われ、遂にはプライベートでの充実感や生きがいまでも忘れてしまいそうになります。

そこで役立つのが日記。”1日として同じ日がない” と実感できるだけで、今日という日の達成感と、明日に向かう意欲が湧いてきます。

別に長くだらだら書く必要はありません。というか、むしろ一日すべてを日記にする必要は全くありません。

私も面倒くさがりでして。一日の日記をガッツリ書くのは苦痛でしかないんです。だから私は、「感情の起伏があった出来事を書く」「一日に感じた3つのGoodを書く」とか、何かにフォーカスをした日記を書くようにしています。

7. 家計簿

社会人になって初めての給料。アルバイトなんかとは比べ物にならないほど大きいお金が一括で手に入ります。嬉しいですよね。また、ボーナスなどがあれば、それこそ段違いの金額になります。

しかし、入ってくるお金が多くなると、出て行くお金も多くなる。それも、意識しないうちにガンガン消えていくのが社会人の財布事情です。

ですので、自分の手元に入ってきた金額と出て行った金額ぐらいは、ちゃんと管理することをオススメします。また、もうワンステップ上を行くなら、どんなものにいくらぐらい使ったかを記録しておくといいでしょう。

自分の買い物の傾向や定期的な出費。そして、意外なところで見つかる浪費癖。そんな “普通では分からない発見” が家計簿にはあります。

お金のやるくりは、将来へのライフスタイルにも大きな影響があります。最初のうちからシッカリと習慣づけておきましょう。

私は以下のiPhoneアプリを使っています。レシートの写真を撮るだけで詳細な内訳を読み込んでくれ、面倒な入力が不要な所が気に入っています。

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カテゴリ: ファイナンス, ライフスタイル

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あとがき

これからの新生活の一歩一歩で、これからの人生が大きく変わります。

私がブログを始めたのが、社会人になって2年目のときでした。その時は、本の執筆や新聞への掲載など想像もできていませんでした。

ですが、今思えばその時ひたむきに一生懸命活動してきたからこそ、今の自分がいるんですよね。一朝一夕でここまで来られたわけではないのです。

日々を一生懸命に励んで、これから皆さんが望むべき道に進まれることを願っております!

それでは、今日はこのあたりで。

from your @bamka_t

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