人や車、台風など移動体の位置や属性など、時間の経過と共に変化する移動体データ(Moving features data)を照会し、また、それにアクセスするための標準インターフェースを規定した国際規格OGC API - Moving Features - Part 1: Coreが発行されました。
本規格の制定により、大規模な移動体データへのアクセスが容易になることで、新しいモビリティサービスの展開や、スマートシティの実現を通して持続可能な社会の構築に貢献し、多様な価値創出が期待されます。
産総研人工知能研究センターの金京淑副研究センター長らは、2016年からOGC MF SWGのワーキンググループ共同議長として、移動体データの流通を促進する国際標準規格の開発に大きく貢献してきました。2022年度からは台湾、ベルギーとの国際連携により、移動体の時空間データおよびサービスの相互運用性を提供するため本規格のドラフトを提案し、このたびOGC標準に採択されました。
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2025年1月15日にNEDO委託事業「実世界に埋め込まれる人間中心の人工知能技術の研究開発」の最終成果報告会を開催します。
プロジェクト内の24項目のサブテーマごとにこれまでに開発してきた技術のブース展示を行いますので、是非ご来場ください。
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人工知能研究センターの前研究センター長 辻井 潤一(現 産総研 フェロー)が令和6年度の文化功労者に選ばれました。
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