ブラジル、退役空母を沈めて処分 汚染の懸念押し切り
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【2月4日 AFP】ブラジル海軍は3日、退役空母「サンパウロ(NAE Sau Paulo)」を海に沈めて処分したと明らかにした。環境保護団体は、同空母は「3万トンの有害物質」を含んでおり、汚染源になると批判していた。
海軍はサンパウロについて、大西洋のブラジル沖約350キロ地点(水深約5000メートル)で3日午後、「計画通り制御された状態で沈没させた」としている。(c)AFP
【2月4日 AFP】ブラジル海軍は3日、退役空母「サンパウロ(NAE Sau Paulo)」を海に沈めて処分したと明らかにした。環境保護団体は、同空母は「3万トンの有害物質」を含んでおり、汚染源になると批判していた。
海軍はサンパウロについて、大西洋のブラジル沖約350キロ地点(水深約5000メートル)で3日午後、「計画通り制御された状態で沈没させた」としている。(c)AFP