君の膵臓をたべたい DVD通常版
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フォーマット | ドルビー |
コントリビュータ | 月川翔, 浜辺美波 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
ディスク枚数 | 1 |
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商品の説明
ラスト、きっとこのタイトルに涙する――
刺激的なタイトルと、そのイメージを裏切る美しいストーリーが話題を呼び、
累計250万部突破の大ヒットベストセラー小説が実写映画化!
興行収入34億を超える「2017年、最も心に響く感動作」がファン待望のBlu-ray&DVDで遂に発売! !
★興行収入34億を超える大ヒット作品! 満足度96%! !
★次世代を担う若手実力派、浜辺美波と北村匠海が共演!
★実写映画では、原作にはない12年後の物語を小栗旬、北川景子が熱演!
原作を読んだことのある人にも、新たな驚きと感動を呼ぶ仕掛けが満載! !
★主題歌はMr.Childrenの「himawari」。主人公の気持ちに寄り添う美しい楽曲が、より一層の感動を誘う!
★原作は住野よる著、累計250万部突破の大ヒットベストセラー小説! 刺激的なタイトルと、予測できない物語に涙した人続出の感動作! !
【収録内容】
(本編ディスク)
DVD/カラー/片面2層/ 16:9LB/本編115分+特典/2017年/日本
音声)1)日本語5.1ch ドルビーデジタル 2)日本語2.0ch ドルビーデジタル 3)日本語(音声ガイド) 2.0ch ドルビーデジタル
字幕)1)日本語字幕
【映像特典】
(本編ディスク)
・予告編集(特報/予告/TVCM)
【ストーリー】
高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)。
彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。
膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、
【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。
だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。
結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。
そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人-。
【キャスト】
浜辺美波 北村匠海
大友花恋 矢本悠馬 桜田 通 森下大地 / 上地雄輔
北川景子 / 小栗 旬
【スタッフ】
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
監督:月川 翔 脚本:吉田智子
主題歌:Mr.Children「himawari」(TOY'S)
(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
(C)住野よる/双葉社
発売元:博報堂DYミュージック&ピクチャーズ 販売元:東宝
※商品仕様・デザインは予告なく変更になる場合がございます。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988104109620
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 月川翔
- メディア形式 : ドルビー
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2018/1/17
- 出演 : 浜辺美波
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B076Q6NXNT
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,688位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,686位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの映画について、以下のように評価しています: たた映画としては見ていてとても良かったと感じており、ラストまで観たらおもしろかったという声があります。また、原作小説が素晴らしく、心が洗われるような青春映画だと高く評価されています。ヒロインの美しさや演技力も高く評価されており、浜辺美波さんの可愛い姿や北村匠海の泣くシーンも素敵だと言われています。 ストーリー面では、予想外の展開でジメジメしてなく良く出来ていると好評です。 一方で、タイトルやストーリーについては意見が分かれているようです。
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お客様はこの映画について、たた映画として見ていてとても良かったと評価しています。ラストまで観たらおもしろく、心が洗われるような青春映画だと感じています。また、胸キュンストーリーとして高く評価されており、春に観たくなる映画の一つだと感じているようです。一方で、終盤の展開がありきたりな内容で、ヒロインの山内桜良の死という設定はありきたりな印象を与えているようです。
"数多ある物語の型の隙間にわずかに残されたスペースを、この作品が取った。 そんな感覚を覚えてしまうほど、この物語に心を掴まれてしまった。 いったい何回見ただろう。..." もっと読む
"高校時代の話に限れば、とてもいい映画だと思う。ヒロインが魅力的だし、ヒロインに引っ張られて変化していく主人公にも共感できる。 ただ、「現在」の主人公は余りにも情けない。主体性がなく、場当たり的。全然魅力的じゃない。..." もっと読む
"いい映画でしたが、最後は通り魔って…" もっと読む
"好きな映画なので買えて良かったです。" もっと読む
お客様はこの映画のヒロインについて高く評価しています。内容は美しいものが多く、ヒロインが魅力的だと感じています。主人公に引っ張られて変化していくヒロインや、2人のキャラクターがとても可愛らしく、ストーリーの構成も飽きずに楽しめると好評です。また、対蹠な気持ちや人間関係、そこから生まれる歪みや衝突がうまく表現され、演出も良い作品だと考えています。
"感動しました。とても良かった。 自分も後悔しない人生を送りたい。" もっと読む
"...脚本で差が出るのか役者の差なのかわかりませんがすごく良かったです。 浜辺美波さんは可愛いし北村匠海の泣くシーンの演技はさすがでした。 ラストの通り魔は意外でしたが、いつ何が起こるかわからないから今を一生懸命生きるってメッセージなのかな。..." もっと読む
"...単純に 物語 役者の可愛さ アニメのよーな 展開 ラノベのよーなわかり易さ 10代向け作品 であり 30代〜からの自分の経験が多い方は 何処かに重ねて観れ自分で補足して観れる方や 造り手やアーティストな方は 楽しめる作品かと思いました 平凡な方恋愛や人生経験の狭い20代〜の方は フィクションと..." もっと読む
"感動する、記念にとっておきたく て" もっと読む
お客様はこの映画の感動力を高く評価しています。後半から超泣けると感じており、人生の大切な教えが満載だと述べています。伏線がどんどん回収されていく過程や、さくらの心情が紐解かれていく様子に感銘を受けているようです。また、歌詞が泣けるという声もあります。北村匠海が本物の演技者として評価されており、衝撃的な展開にも自然で、伏線の回収も自然だったと述べています。
"感情移入して何回観ても泣いちゃう。 台詞が分かる位に観てるが、保存用に買っちゃいました。" もっと読む
"...もったいなさすぎるし、こんな使い方なら本に失礼だと思う。 映画自体は良作で普通に泣けるのに、そこだけが本当に残念!!!" もっと読む
"残りの30分、涙なしでは見れない 伏線がどんどんと回収されて行かれて、さくらの心情が紐解かれていくのがとてもいい" もっと読む
"原作未読。もう<The日本>という感じの御涙頂戴映画。好きか嫌いかでいうと、嫌いなんですが、ラストに近づくにつれて涙が…。切ないですね。 ホラーみたいなタイトルも好きじゃないし、会話の端々に無理やり【膵臓】ワードをクドすぎるぐらいぶち込んでくるセンスが嫌いなんだけど、切ない…。..." もっと読む
お客様はこの映画について、とてもよい作品だと評価しています。映画館で見ても損したと感じない作品だと感じています。美波ちゃん最高で、匠海くんも好まれています。ストーリーの巧みな構成や、ジメジジして無く良く出来ているという意見もあります。また、純粋で切ない作品であることも高く評価されています。特に最後の10分余りは泣けたという声があります。
"良い作品です。 でもどちらかと言うと自分は「君は月夜に輝く」のほうが好きかなぁ…" もっと読む
"...判断する方は 浅いと思うかもしれません 単純に よく出来た 分かりやすい 答えを自分で出せる方と 表面の演出 狙い通りにハマる方は楽しめると思います..." もっと読む
"この作品は、とても切ない作品なので、購入しました。" もっと読む
"...余命何日かの映画はジメジメしてて見ていられないのが殆どだけどこの映画は予想外の展開でジメジメして無く良く出来ています。 キャスティングもストーリーもほぼ全て文句無しです。 浜辺美波と北村匠海の素晴らしい演技と助演の演技もとても良い。..." もっと読む
お客様はこの映画について、命の大切さを高く評価しています。毎日を大切に生きたい、生きることの尊さを感じられる作品だと感じています。また、桜良の人生観や生きる意味が春樹にしっかり受け継がれており、前向きに生きる姿も感動的だと述べています。余命宣告を受けても前向きに生きる姿とラストのシーンは感動的で、このタイトルに涙する方も多いようです。
"現実味の無いストーリー、耳触りのいい言葉の羅列、大人不在で進む展開 それでも、生きる意味や価値、他者への尊敬と信頼と愛情などを伝えている映画だと思います..." もっと読む
"命の大切さを改めて感じさせられた。" もっと読む
"...何で劇場で見なかったのか、とてもとても後悔しました。涙が止まりませんでした。 生きることのまどろっこしさ、儚さ、そして何より美しさというものを感じることができました。 1日の価値はみな平等である、そんな当たり前のことに再度気づかされました。..." もっと読む
"...ですが、それはフィクションだからと割り切って見ると、とても良い作品でした。 命の大切さ、生きるとは何かをとても訴えかけられる映画で、適当に何事もなく過ごしている自分はこのままでいいのかと、考えさせられました。..." もっと読む
お客様はこの映画のタイトルについて意見が分かれています。純粋に感情移入しまくって、意味深い言葉だと評価しています。単純で深い描写や感情で行動できる恋模様は清々しく、愛らしくて素敵だと考えています。一方で、題名が奇抜すぎて見なかったという声もあります。また、主演二人の演技と不自然なセリフに何度も途中で見るのを止めようかと思ったお客様もいます。
"タイトルそのもの。" もっと読む
"...春樹は「ボンヤリした奴だなー」と思わせて、思いやりが人一倍あることに感動! 主人公ふたりが交わす言葉が美しく本質をとらえていることに感動!..." もっと読む
"...最後の展開は、最近流行りの「対局振り返り手法」が使われていました。 何か腑に落ちない、梯子が外された感があるのは、病気での死に別れでなく 唐突に暴漢に殺されれてしまう思わぬ展開で、終末の二人の心の通い合いを期待していた..." もっと読む
"...ただ女性からしたら不愉快なキャラな気がします。 泣けるまではいきませんが、心に響く感動作品だと思います!" もっと読む
お客様は、この映画のストーリーについて意見が分かれています。一部のお客様は、ストーリー展開が悪く、予想を外れると評価しています。小説版のほうが好みだと感じており、結末の展開も予想を外れたという声もあります。一方で、ストーリーに無理があるという指摘や、現代パートの展開が冗長だという指摘があります。また、過去の演者との雰囲気の違いがあまりにも大きいと感じているようです。
"...不自然な行動もある意味理解できなくて当然と思いました。だって彼女はもうすぐ死ぬんだから。 映画だから情報量薄いのは仕方ないにしても、現実ならと想像したら、..." もっと読む
"原作小説は既読のうえで、この実写映画版を観ました。 この映画版では、導入部から原作とは異なる展開となり、別作品のような新たな気持ちで脚本を楽しむことができました。..." もっと読む
"...心の内が読めそうで読めないもどかしさが続きを見たい気持ちをかきたてる。 ストーリー展開としてはベタな部分や強引な所が多いのが気になる。主人公の心にもう少し焦点を当てても良かったのではないか。" もっと読む
"北村さんとヒロインの浜辺さんのやりとりがとても自然な感じで本当にいる高校生たちをみているようでした。2人がとても可愛かったです。物語の構成は飽きなくてみているこっちが求めているものだと思いました。ものすごく面白かったです。" もっと読む
お客様はこの作品について、優しい気持ちになれたと評価しています。さわやかな気分になる清涼剤のような作品だと感じています。また、爽やかで感動的な青春映画として高く評価されています。一方で、感情移入については意見が分かれています。 1、無言の間や感情の揺れ動きがなく、胸が苦しくなるという指摘があります。 2、演出が無言の間や感情の揺れ動きがないという点も不満を生んだようです。 3、ただただ気持ち悪いと感じる声もあります。
"...ただ、リアリティーにかけるので、リアリティー重視の人には苦痛かもしれません。 私は、映画というのは、素直に楽しく、悲しく、笑えて、素敵な気分、また、新しい考え方を得る事が出切れば、十文なので、この映画は見て良かったと思っています。..." もっと読む
"お涙頂戴な作品を狙ってると思うのに、ぜんっ、ぜん感情移入も、共感も、納得もできなかった。(かと言って理性的な作品でもなかった。) でも、ここ20年ほど(もっと前から?)日本の青春映画のほとんどは、表面的で狭量で味が薄くて心がない、と感じてしまう。..." もっと読む
"...でも良い映画でした。 登場人物のセリフが好きです。素敵な言葉がたくさん聞けます。 優しい気分になれました。 私は涙腺が緩い体質なので、まんまと泣かされました。 「お母さん、泣いていいですか」のシーンはヤバかったです。..." もっと読む
"大ヒット作品なので秀作であるが1.5倍くらいの長さで作品に厚みが欲しい。なんだか消化不良な感じがした。" もっと読む
イメージ付きのレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2025年1月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入数多ある物語の型の隙間にわずかに残されたスペースを、この作品が取った。
そんな感覚を覚えてしまうほど、この物語に心を掴まれてしまった。
いったい何回見ただろう。
未だ見飽きることのないのは、この物語と私との間に感じる真実の様な何かがあるように思えてならないからだろう。
だから小説も読んだのだが、この作品は映画の方がずっとよかった。
さて、
思春期になれば誰もが異性を気にしてしまうもの。
どんなに自分の世界に閉じこもっていても、クラスでの些細な出来事につい注目してしまう。
最近では草食男子という言葉があったように、女性の方がリードするというのが、女性にリードされるというのが、男子諸君の夢なのだろうか?
奥手とか、消極的とか、基本的にそんな男子の方が格段に増えているようだ。
山内桜良
この物語の原動力のすべてが彼女によって行われている。
その彼女との出来事を思い出すのが、志賀春樹の役割となっている。
桜良が春樹に興味を持ったのは、病院で置き忘れた「共病文庫」を志賀が拾い読みしたことだった。
その彼がそのことを隠し持つように黙っていることが、彼女には信じられず彼に興味を持ったという設定になっている。
しかし、同じシチュエーションが起きたとしても、果たしてそんなことはあり得るだろうかという疑問は残る。
また、彼女は以前委員長と付き合っていた。
しつこい彼が好きではなくなり、その後別れた。
時を同じくして彼女は自身の病気のことを知ったのだろう。
すい臓がんという病気は、発見されればすでに手遅れとイコールだ。
調子が悪くなって入院してしまえば、1ヶ月程度で亡くなってしまう。
調子が悪くならない限り、本人がそれを聞かされても実感がないというのが通常だ。
つまり
この物語そのものは、意外に矛盾があるのだ。
ではなぜこの作品にこれほど引き寄せられるのだろうか?
まずは、女子に言い寄られるという男子の夢がある。
知らない街へ遊びに出掛けるのも夢だし、まさかそこで一泊するというのもまた夢。
そうしていつの間にかペースを握られたころでにわかに実感する「死」というもの。
彼女にとっても、自分が認めた誰かを好きになるというか、少しでも想ってもらえるという感覚が欲しかったという点は納得できる。
具合の悪さと入院は、死というものの存在をダイレクトに実感させるのだろう。
その恐怖と戦っている彼女の存在は、彼にとっても次第に現実のこととして共有されていくことになる。
さて、、
作家は桜良の死を病気で終わらせなかった。
もっと残酷に、通り魔に命を奪わせた。
覚悟する間もなかった。
あのビルのTVモニターですべてのことを知る。
春樹にとって、彼女の死に対するショックは井上尚弥チャンプのカウンターのように炸裂したのだろう。
このKOされたショックはしばらく続く。
共病文庫を読みに行ったのも、葬儀からずっと後になってのことだった。
しかし彼はそれで立ち直ったわけではなかった。
そのままの状態で大人になって、ボーっとしたまま教師になって、やがて母校へと異動になった。
この作品は、そんな彼の再生の物語になっている。
ここが原作との違い。
図書館の改築と図書委員の補助
もう教師なんて辞めてしまえと思っていたところに起きた過去を思い出す旅。
聞きそびれた桜良の言葉
そしてその手紙を見つけた時、悶々としていた気持ちにケリをつけることができた。
死別では誰もが似たように、思いを伝えることができなかったという経験があると思う。
純粋であればそれだけ、その思いをいつまでも引きずってしまうのかもしれない。
そしてまた、最後の「僕と友達になってください」という一風変わった着地点。
パートパートをチェックすると、この物語のプロットには多少歪さが伺える。
でもなぜか、その不完全さと主人公の不完全さ、そして純粋な当時の想いが、まるで灰の中に隠れていた宝石のように浮かび上がってくる。
登場人物も、視聴者も、みんな不完全だ。
その不完全さを知り、自分の不完全さと重ね合わせて、そしてそれを赦すように涙があふれてくる。
いつか気が付くときがある。
それだけで十分なのだろう。
そんなことが人生に起きれば、それだけで勝利したことになるはずだ。
だから、どんな時も、いつでも桜は満開なのだろう。
その満開さに気づけばいいだけだ。
- 2025年1月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入感動しました。とても良かった。
自分も後悔しない人生を送りたい。
- 2024年4月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入高校時代の話に限れば、とてもいい映画だと思う。ヒロインが魅力的だし、ヒロインに引っ張られて変化していく主人公にも共感できる。
ただ、「現在」の主人公は余りにも情けない。主体性がなく、場当たり的。全然魅力的じゃない。
ヒロインに言われたからという理由だけで教師になり、恭子との関係もおざなりにし、ヒロインの最後のメッセージにも気付いていない。しかも、わざわざ結婚式前に恭子に走って手紙を届けにいくという謎の行動を、いきなり最終盤にやられても……。
- 2023年8月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入いい映画でしたが、最後は通り魔って…
- 2024年8月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入私も先天性の病気で大好きだった子がいます。美少女でした。
みんなは病気の事なんか知らないで、その子の群がっていましたが。
彼女字は無事(?)卒業していましたが。あの病気ではよほど運が良くない限り子は望めないでしょう。
これはまるで自分の青春時代を描いたような作品でした。
映画では全く別な原因で亡くなっていましたが。
高校時代に見た、彼女のあの太陽な笑みを思い出さるを得ません。
今は彼女とは音信不通です。幸せになっている事を望みます。