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今月(3月1日~3月31日)
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シーモア島
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列島よりずっと面白い2024年12月31日「巨蟲列島」「大巨蟲列島」よりずっと面白い。コメディ要素が強いので安心して読める。列島と違って、「知識のあるヒロイン」が怪我で自分では動けない。という制限がある。それに対して。同行メンバーが「学生プロレスの期待の大型新人ルチャドール」「(明示こそないが、間違いなく実家が忍者道場)忍者研究会会長」それぞれが体術や蟲との間合い、行動パターンの見極め等。各自の持つ技量を上手く活用して解決して見せる。また「普段は女キャラにちょっかいを出すだけの元アメフト部」がいざという時はその怪力で役に立ったり。「何の力もない、ただのオカルト好き女子」も趣味で得たオカルト知識から主人公に助言できたり。「足を引っ張るだけで終わりそうに見えたキャラ」の活躍も面白い。絵や展開が明るいのもいい。こっちのほうがずっと面白い。好きです。
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同人版を買う方をオススメします……2024年12月31日同人版に、キャラとエピソードを追加して……駄目になってしまった感じ。同人版「n日後にわからせられるぼっちゃま」の方がずっと良かった。正直言って「同人版より良い点」が一つとして挙げられません……。
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タイトル詐欺というか……詐欺ではないと言うか2024年12月31日表紙でもある、銭形平助とネズミ小娘の話「銭形平助捕物控」シリーズ。……だけの漫画では、実はなかったりする。「ライバル」本編の番外エピソードや、連載前の読み切り作品など。「『ライバル』に関連する作品が色々と詰め合わせてある」感じ。なので、「銭形平助捕物控」シリーズを期待して買うと「だまされたー(><;」ともなりかねない……んだけど。他の作品も、捕物控シリーズにもライバル本編にも引けを取らない良作揃いなので。詐欺とは言えないと言っていいと思う。「いい意味で騙された気分」でした。おすすめですよ♪……ここを踏まえた上で買う分に関しては↑。(^^;
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こりゃダメだ……。2023年6月11日こりゃダメだ……。この手の漫画はワンパターンが鉄則!途中展開はぶれても、ラストは、オチは、統一しておかないと……。「勇者様、昨夜もお楽しみでしたね」に期待します。キャラ勢もあっちの方が好みだし。
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裏切られたSランク冒険者の俺は、愛する奴隷の彼女らと共に奴隷だけのハーレムギルドを作る
女キャラはいいんだけど……。😔2022年9月17日女キャラ、濡れ場シーンはいいんだけど……。それ以外が全然ダメ。剣と魔法のアクション物でありながら。なんだろう、アングルが悪いのか、迫力は皆無。敵味方の絡みも悪くて、モンスターの方が爆死したのか、戦ってたモブ冒険者の方が爆殺されたのか、「コマをよく見ないと解らない」。ストーリー展開は割といいので、小説版の方が楽しめたかも?人間でありながら魔王になった○○○○、「人間は魔族を殺す。……ただ己の力を誇示する、そのためだけに!」よくよく「人間が正義だと誰が決めた!」だな。……ただ、そのコマですら、まるで迫力不足だったのが惜しまれる。😔 -
「正義感ほど性質の悪い物はない」2022年8月21日歴史を紐解けば、国のトップはいつも、こうやって善良な市民を戦争に駆り立ててきたのでしょうね。加えて、この作品に関して言えば「そも人間が正義だと誰が決めた?」……私のような屈折した人なら必読ですよ、これ♥ もうニヤニヤが止まりません。
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敵性最強種が俺にイチャラブしたがるお義母さんになったんですが?! モバMAN DIGITAL COMICS
中文字先生にハズレなし♪2022年7月24日展開がもう、愛しすぎる。二人の義母、二人ともそれぞれの母性があって。で、そんな「元敵性最強種お義母さん」達に甘えることなく頑張るテフラン。それもまた愛しい。強くなろうとする息子に、それぞれ母親として向き合う二人。その様子もまた、それぞれのお義母さんらしくて、なおgood♪ ……まあ、絵は、その。……読み慣れてくると、むしろ、「背伸びするテフラン」の雰囲気と、絵の感じが妙に合っていて。これはこれでありかな――とか思えてきました。(^^;いいね
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きくち先生の、柔道漫画の、最高傑作2022年4月24日「おせん」とか「瑠璃と料理の王様と」とか、料理漫画に強いきくち先生ですが。私の中では、きくち先生の最高傑作は、この「そばっかす!」柔道漫画は多々ある中、私が一番好きなのは、この「そばっかす!」。大会とか、試合の様子は、柔道は高校の授業でしか知らない、そんな私が見ても引き込まれる、文句なしの大迫力。「目一杯粘って、後のみんなに繋ぐ。私が勝つんじゃない、私たちが勝つんだ!」「負けるもんか!負けるくらいなら……あたしの顔なんかくれてやる!」迷わず顔から落ちて、一本負けを凌ぐ女子選手。男子柔道漫画でもまず見られない気迫。キャラも一人ひとりがよく描けていて、レギュラーキャラなら、全員で外伝作品が作れるレベル。執拗に相手を痛めつけるなど、嫌なライバルキャラも「負けられない。これは、私一人の夢じゃないんだぁ!」握った拳も思わず解けるナイスキャラ。もう、きくち先生が、柔道漫画がお嫌いな人、でさえなければ必読。文句なしの良作です。自信を持ってオススメします!
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ラストが微妙……2022年4月24日賛否両論激しいラストですが、4巻の展開からして私には微妙でした。4巻前半までは文句なしの☆5だったのですが……。5巻、ラストは一気に終わらせようとしたのか、ずいぶんと駆け足な感じ。全くといって良いほど解決を見なかった「あの件」も。……終わらせ時期を見誤った漫画だったのかな。あと、シーモアでは裏表紙が見られないのが、何とも惜しまれます。
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ティナさまマジ女神💕2022年4月16日全体の感想は他のレビュアーさんにおまかせして。7巻~13巻の「戦乙女闘宴」編に登場する、「柔道女王」アレフティナ・グゼバ選手、「ティナ様」。マジ女神です。187センチの長身と、95キロものたっぷりなお肉。そのお肉からなる、魅惑のダイナマイトボディ♪ 試合後には、そのDボディを、一瞬で文句なしの愛されボディに変える「慈愛に満ちた笑顔」。ご自分が倒した相手への思いやり、優しさ。もう、ティナ様の後に光が、純白の翼が見えるというレベル。「まさに慈愛の女神様」。一方で試合中や、試合に臨むお姿は、そのド迫力ボディも相まって、もう「全てに終焉を齎す破壊神」降臨の佇まい。試合内容も、「人が神に挑むが如き」ともいうべき圧倒的強さを見せつけて、それもまたティナ様の魅力。肉付きのよさに悩む全ての女性に光を与える。ティナ様、まさに女神です。……「女神」の語源が「メガ身」なのは一度忘れましょう。(^^;
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2巻、胸を膨らませて待ってます2021年10月31日まず冒頭から、いろいろと大きなポポポのお姉さん。八尺様ですから、背が大きいのはまあ……。ムネも、pixivとか皆さん総じて「身長に負けないくらい盛って」描いてますし。でも、全体のボリュームに関しては、お姉さんが歴代最大はないかと。 試し読みだけでも、お姉さんに限らず女性陣のやらかし、活躍ぶりに、ニヤニヤが止まりませんでしたが……。いざ買って読んでみると、試し読みの直後、とんでもないオチが待っていました。思わず「……え、なんで~っ!?」 その後も、出し惜しみなく、バンバンやらかす女性陣と、「振り回される」ジュンくん。その微笑ましさに1巻ラストどころか、半分で心(=「おなか」)一杯でした。(^^; 現在休載中で、2巻はいつになるか分からないそうですが。期待に胸を膨らませて待っています♪ ぽっ。ぽぽっ。ぽっぽっぽー。
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尊い、愛しい、もうどうしようもないほど。2021年10月31日真白お姉さんと坊っちゃん、真白と璃久。それぞれの年代で、それぞれ尊い。それぞれの年代の二人が、それぞれ愛しい。登場人物が増えても、誰が出てきても。みんなみんな尊い。時おり素直じゃないのがまた愛しい。心温まる名作です。
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良くも悪くも名字が……2021年5月30日作品としては、そこそこ面白い、ってところかな……。なんだけど、登場人物の名字が悪目立ち、な感じ。名字の面白さが大きくて、エルフ、というより長命種族、の知り合いならではの展開、が霞んでしまってる感じ。これが「埼玉の女子高生って――」みたいな神奈川県マンガ、だったら、ど真ん中文句なしの名字だったろうけど。このマンガでは、そっちに注目を取られて、当の(?)年齢差、世代差、種族差ネタが霞んでしまったように見えました。残念です。
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タイトルに反して普通に面白いんですけど…2021年5月9日いや本当に。内容は、タイトルに反して普通に面白いし。各キャラも設定に反して、バトル物のキャラとして良く出来てるし、バトルがない話では普通に女子高生か女子大生モノとして(性格面には少々難はありますが)成り立つ感じ(設定は中学生だそうですが、……作者さんも忘れてるっぽいし、いいよね?)。魔法少女(というよりは戦○ヒーローだけど)全員、更には敵組織の皆様も「普通にいい人」ばかりで、嫌悪感は皆無。一定年齢以上なら、と言う条件はつくけど、「男女問わず楽しめる良作」です。……唯一タイトルだけが敷居を上げてしまっていて、そこだけは、ちょっと残念。(^^;
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最後は失速した感じ。描けなくなった?2021年4月25日バトルシーンが、シリアスなヒーロー物コミックにも負けないレベルのカッコ良さ!……だったのに。ラストバトルはなんか拍子抜け。ルミナスの可愛さは、全然失われてなくて、よかったけど。序盤の、ルミナスの可愛さとバトルの迫力・カッコよさ、その両立は完全に失われてた感じ。あと、〇〇のご両親が、もっとちゃんと救われてほしかったのと、ラスボスの倒し方に違和感があったのが、なお残念。人気とかより先生が描けなくなって終わったのかな?
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いとうえい先生版「実写版デ○ル○ン」……2021年4月7日いとうえい先生最大の失敗作。先生が今後どんなひどい作品を描いても「『今宵、都市伝説を――』よりはマシ!」「『今宵、都市伝説を――』に次いでひどい作品……」と言われるレベル。「都市伝説(わたしたち)って魅力的(カワイイ)でしょ」裏表紙のキャッチコピーがこの作品のコンセプトなんだろうけど。そのコンセプトなら、いとうえい先生が描くべきではなかったと思う。もっと適任な先生がいたはず。実際、口裂け女の話はまだ良かったけど(それでも他の本に載ってたら「口裂け女の話はイマイチだけど……」なんてレビューになっておかしくないレベル)。それ以外はもう……、いとうえい先生が各話のオチすら描けなくて悩まれたのが見て取れるレベル。特に酷いのがプレ最終話。もう「(お顔は知らないけど)ペンを握った女性」が原稿の向こうで泣いているのが見える様。先生が「こんな物描かされるならもうYCRで描くのやめる!」とか言い出すんじゃないかと心配しました。本当にひどい作品です。こんなものを買う位なら先生の他の本をお買いになるべきです。こんな本でいとうえい先生を判断しないで下さい。いとうえい先生のファンとしてお願いします。
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キャラはいいけど肝心の釣りシーンが……2021年2月6日釣りはしないけど、釣りマンガは好き。「放課後ていぼう日誌」とか「つれづれダイアリー」とか「おひ釣りさま」とか――な私だけど、これは……。肝心の釣りシーンが全然楽しめない。一緒に来てた初心者に大物が――みたいなパターンがほぼ無くて、釣るのはいつも、ナガレみたいな本職釣り師やベテランばっかり。釣れるのか釣れないのかのドキドキ感はないし。初めて釣れたヒロインの「わ~、どうしよどうしよ」も見られない。残念。でも、キャラはすごくいい。「さすがの竹下先生」男女問わずタイプの違う美形キャラが次々と登場する。で、そんな美形キャラが往々にして「意外な一面」を持っていて、それがまた面白い。クールなイケメンが、口を開けば「若いモンの手は借りん!」的な頑固ジジイだったり(でも似合っててカッコいい)。「ヒロインを励ますため、自慢の美声を披露する彼女。それでも正確に釣りスポットを狙い、対戦相手を追い上げる」……直後に、まさかあんな展開が来るとは思わなかったわ。やられた。
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1巻は良かったけど、2巻は初めからダメ2021年1月17日1巻は最後まですごく良かった。拓人くんの、自分のなでしこへの気持ちと、なでしこの自分への想いに応えたい気持ち、その間で揺れている様子がすごくよく描けていた。「幼なじみのままから脱却したい男と幼なじみのママになりたい女によるドタバタラブコメ!」まさにそれが上手く描けていて、すごく良かった。 ……なのに。2巻はそのキャッチコピー自体もなくなってしまうグダグダ振りで残念。2巻の、特に後半は、不人気だったのか、描けなくなったのか、もう「打ち切り一直線」という有様です。1巻が良かった人は2巻は買わなくていい。あるいは買わないほうがいい、と思います。
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Hなだけでなく意外と実用性もある2021年1月3日女性の身体や行為に関する悩み、更には行為絡みの安全性や衛生についても適切に描いてある。決して唯のエロギャグ漫画ではない感じです。初めての時、負担の少ない体勢。子供を授かるのに向いた体勢。そういうのについても描いてあってgood。また、常連客が結婚して、中には子供を授かる女性も。彼女を通じて、妊娠、出産、産後に関する悩みについての解決法も紹介していて、なおgood。特に、Mなパートナーに恵まれたS女性には「この時期のS女性ならではのプレイ」も登場して、更にgoodな感じ。ただ、ラストの4コマ、最後のコマだけは失敗だったな。まあ、この失敗があったからこそ、後藤先生の他の4コマ漫画はラストがすごくいいのでしょうけれど。
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渡せなかった、未来へと繋ぐ命のバトン。2021年1月3日私はいいと思いました。「ワンパターンで飽きた」「特例といいながらこうもぽんぽんと……」低評価な皆さんの言い分もわかりますが。30分30秒だけ時間をもらって、残された人と話をして、伝えられなかった言葉を伝えて。話によっては、遺された人が、死者さんから最後にもらった言葉を胸に、諦めかけていた夢を再度目指して。「30分30秒で託された言葉で、遺された人達が未来へと歩み出す」。私はいいと思いました。
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面白い。けど知識は役に立たないかな……2020年11月28日役に立たないから面白い、のかもだけど。(^^;「トリ○○の泉」で聞けそうな知識、からチャックが空いているのを英語(や中国語)で指摘するときは――とか、
役に立つ機会が来ない方が良さそうな知識まで、変な知識が次々と。彼氏の精力UPさせる食材や逆に減退させる食材の知識、だけは役に立ちそうでしたけどね。一方でバストアップについての知識は……、その年齢の女子が読む漫画ではないことを考えると、悔しい思いをする女性しかいなさそうで残念。ともあれ女キャラが可愛い。一部は「女?キャラ」だけど。いいね
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人外娘、大女、おねショタ。もう全部盛り?2020年11月22日あまがえる先生お得意の人外大女に始まって。
大女なのに可愛い幼馴染、筋肉美女、母性的、肉襦袢、etc。
人外娘モノは数多ある中で、SEIZYさんも書いてるとおりまさに属性過多。
「大女やふくよか女子は無理!」な人でもない限りは買って損なし。
おねショタ物やバブみ(女版)、マシュマロボディが好きな人ならもうマストバイ。
あと、ファンタジー物としてもなかなかよく描けていて、バトルシーンも結構面白い
(アツい、ではない)。
「ドジっ子ピタゴラ装置」とでも言うべきか。
「安心して見られるピンチの連続」に思わず頬が緩みます。
オススメですよ。いいね
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このタイトルなら義肢装具士の方が……2020年9月13日仕事で称賛が得られないのは当たり前のこと。仕事は何だってまずお客様のため、ついで会社(=「一緒に仕事をするみんな」)のため。称賛される、を含めて自分のため、なんてのは「最後にあっても仕方ないか」というレベルのこと。そもそも医療関係は特に称賛されない。皆さんだって「医療漫画に登場する名医」は挙げられても「リアル名医」を3人挙げられる、なんて人はまずいないでしょう。仕事で称賛されたいなら医療なんかやめてキャバ嬢なりになるべき。お店でNo1にでも成れればそれは称賛してもらえるでしょう。あと、沖田×華先生のマンガなんかを見ると、本当に「称賛されるべきなのにされていない」のは薬剤師より看護師だと思います、終末医療ともなると特に。患者さんが食べ物を詰まらせて、吐き出させるために背中を叩いたのに、家族に虐○と疑われた――とか。看護師仲間から見れば正当な爪ケアだったのに「看護師が爪を剥がした」と誤診されて刑事告訴された例も。どんなに手を尽くしても、当の入院患者自身「家で死にたい」と、感謝すらしてくれない例も多いそう。あと、これを書いてるのは2020年、コロナ禍が少し落ち着いた頃ですが。現場の医師、看護師の皆さんは拡散防止の為、家にも帰れず、宿泊施設も使えなかったのだそう。コンビニ弁当で車中泊な日々だったそうです。称賛どころかそれに対する不平不満も口にせず、ただただ「患者さんのため」と頑張る看護師の皆さん。「アンサングシンデレラ」は彼女たちにこそ相応しいと思います。沖田×華先生の看護師マンガにこそ付けるタイトルでしたね。あるいはタイトルに書いたとおり義肢装具士とか。脚を失ったアスリートに競技用義足とか、四肢を切断した女優に間近で見ても分からない程精巧な義肢とか。普段は直前まで工房で義肢を作ってて、すっぴん+作業着のまま義肢を持ってくる「灰被り義肢装具士」。それが、彼女のためのサプライズパーティで、初めてドレス+フルメイクの魔法を掛けられて化ける――とか。
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アクが強いけど、妙な魅力がある。2020年8月10日個性的な5人姉妹(とご両親)を描いた、「面白いっ」という漫画ではないけど妙にクセになる――そんな漫画。ただ、長女と次女の見た目が似ている上に、姉妹全員が漢字一字な名前なので、混乱したり誰だか分からなくなることも多い(居ない姉妹を台詞だけで語るコマなど)。……3巻も読みたかったな。
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「-約束-」を読んでしまうと……2020年5月26日ハルカの辛い胸の内は理解するけど。「-約束-」を読んでしまうとこっちは評価できない。「-約束-」のほうがずっと泣ける。「-約束-」のハルヒさんや、ハルヒさんの彼女さんの方がずっと前向きで立派。その意味で、ネガティブな理由ですが、こっちを買ってから「-約束-」を買うことをオススメします。
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宗我部先生の最高傑作2020年5月9日「ごてんばチアリーダーズ」にも言えることだけど。団長、応援団、応援団連盟と、文字通りバンカラな「男前軍団(断じてイケメンではない)」。女キャラも男前揃いで、いかにも宗我部先生らしい。他のレビュアーさんも言うとおり、はるかちゃんも含めて応援団、応援も実に硬派。一見おっとり娘なはるかちゃん。それが鬼気迫る勢いで大声で応援する様には、読んでるこっちまで燃えてくる。 時折、晴花が「女顔の男子」にまで見えてくる程。男子でもキツイ団旗掲揚を女子の晴花が務める。そのシーンだけを見ると無茶苦茶だけど、それまでの晴花の頑張りを見れば、それは無茶でもなんでもない。出来ないことなんてない。「出来ない」は逃げた人間の言い訳だ。
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超大作!☆5個でも全然足りない2020年4月19日終盤はもう涙腺崩壊の連続。確かに、特に女性にとっては「相手が男性なのか女性なのか」はすごく大事な問題だけど。男と女では考え方がまるで違うし、男性には触れられたくない、男性は怖い――と思う女性は少なくない。でも、ハルヒさんみたいに「男性でも女性でもない性別」を自認する人も少なからずいる。理解しなくてはいけませんね。あと「彼女」がすごく良かった。辛い人生を送ってきたけれども、だからこそ「強くそして何よりも人に優しく」生きてきた女性でした。彼女の生き様には本当に泣いた。彼女の言葉には私も勇気づけられました。この本を買って良かったと思いました。世のすべての女性に、男性にだって読んでほしい名作です。文句なしにオススメします。
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最後まで読んで初めて良さがわかる名作2020年3月21日辛辣なレビューが多いですが、私はいいと思いました。薄い壁一枚隔てたやり取り、ボイスチャット。手だけ出して手料理を渡したり。カーテン越しの線香花火とか。そうやって二人の仲も少しずつ少しずつ深まっていって。そんな幽霊との恋愛モノにも通ずる雰囲気が、私は好きです。確かに1巻2巻は後半へのフラグ立てが多くて、それだけ読んでもちょっと楽しめないところはありますが。3巻ラストから4巻冒頭の展開はすごかったし。最終話、というより最終巻全般はもう本当に良かった。最後まで読んで読み返すと、1巻2巻の何気ない展開が実は4巻での展開の伏線になってたりして「あー、そっか。これが4巻のアレに繋がってるわけね」と感心させられることも多々。1巻2巻だけを読んで、とか先のレビュアーさん達のレビューを見て、とかの食わず嫌いは、私はもったいないと思います。私には名作です。
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むしろスッキリしてていい2020年3月1日ノベル版も読みましたが、冒頭からディアナが後宮入りする経緯やクレスター家の評判は丸ごとオミット。ディアナが誤解される理由は後から、いきなりクレスター家の悪役ぶりを描く。「端折りすぎでしょ」という意見も解るけど、私にはむしろスッキリしてていい、読みやすくてgoodというところです。ディアナが男にしか見えない、という指摘も「ディアナのキャラをこの圧倒的眼力で表している。いい」と思いました。5巻くらいまで続いてほしかった気もするけど、キレイに終わってこれはこれで良いラストだったかも。「トントン拍子で進んで、2巻でスパッと締めて」読み足りない人は小説を買えばいい。……圧倒的少数派でしょうが、こんな人もいるということで。(^^;
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決してタダのエロ漫画ではない2020年2月15日アクションは上手い、相変わらずの岡本先生クオリティ。強敵一体に対して、主人公達が力を合わせて、時には能力を駆使して。逆転勝利も理由がしっかり描いてあっていい感じ。突然奇跡が起きたりの無理くり感はない。往々にしてヨータの身近なキャラが犠牲になることもあって、最後まで目が離せない。上手い。 濡れ場展開もストーリーや世界観にマッチして上手く絡めてある。いい。 ……ただ、倒したモンスターが光の粒子になって霧散する、とかの「ファンタジー系ゲームの世界に召喚された」感じが強いのだけが不満。個人的に好みじゃないのと、こういうゲームめいた雰囲気の異世界召喚・転生マンガはもう飽きた。
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この先生なら他の本を買うほうがいい2020年1月30日ハーレム物が多いのは先生の趣味らしいけど。どうやら読み切りはお上手でない感じ。続き物の本を買う方がいい。ハーレムに新しいメンバーが入って、元のメンバーと揉める――という展開が上手い先生だと思うので。 あと「初単行本はグダグダ」なのはエロ漫画家さんの常、かな?オミナ先生もご多分に漏れず、です。
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非常に好みの分かれるマンガ2020年1月1日「自分をブスと卑下し続けるヒロイン」をメインにした学園マンガ、なんだけど。ヒロインを始め登場人物が誰も彼も非常にクセが強くて、イラッとさせられることも多い。 私も最初の頃ははヒロインを応援してたけど、だんだん腹が立ってきて、結局買うのはやめました。 同じくヒロインが自分をブスと卑下したマンガなら「ブスに花束を」があるけれど、「ブス花」が「陽」なら、こっちは陰……を通り越して「闇」。「どんなヒドい一面を見せられても、どんなヒドい展開を見せられても、私はミヤを、この作品を応援する!」という決意が持てる人でない限り、私は「ブス花」の方をおすすめします。
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瞳ちゃん男前すぎる。2019年12月3日顔も言動行動も。2巻で登場する瞳ちゃんの○○さんも、瞳ちゃんそっくりのイケメンで、行いも瞳ちゃんに負けないほどの超イケメン。イケメン好きは必見です。掲載は少年チャンピオン系でちょっと女性には敷居が高いかもだけど、男女問わずおすすめできる名作です。ビバ、イケメン女子。
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全然ダメ。読んでて疲れるだけ。2019年11月29日展開に無理がありすぎる上に、小さなコマに詰め込みすぎ。掲載誌では海苔貼り付けだったらしいのに、コミックでは全モザイク修正。それもまた読み難さに拍車をかけてしまっていて残念。読んでて疲れるだけでした。 ヒロインも全然可愛くないし、サブヒロインや男キャラは性根の腐った連中ばかり。 最悪の読後感でした。読み返すこともないと思います。全くもってオススメできません。
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少女漫画だけど男性こそ読むべき2019年11月19日ちょっと(?)変わったイケメン、男前が次々に登場する名作。ヒロイン碧も彼(女)達の気持ちにきっちりと応えられるいい娘なんだけど。でもこの本を本当に読むべきなのは男性だと思います。下は碧の同級生から、上はアラサーオネエ、更には50~60代まで。全員が碧に本当に一生懸命で、言うこと成すことその全てが本当にイケメン。「見た目だけがイケメンの条件じゃない」というのを言外で語っています。男性こそ読むべき少女漫画です。
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前半はまあ良かったけど……2019年10月24日大井先生は小学生モノがいい、これとか「ちいちゃんのお品書き」とか。あるいは逆に大井先生のオトナ作品は爆乳(あるいはk乳か)女が生理的に受け付けない。前半はまあ面白かった。ときおりマッドサイエンティスト女とか超お嬢様とかがやらかす以外は。後半は……、もう「これはヒドい」と言わざるを得ない。トータルでは「二度読むことはないかな」というレベル。前半のノリで最後まで行ってたら☆4つだったかも?個人的には「残念な作品」。
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