単行本2巻分、12話まで読んで、私もこの作品にそれ程惹かれなかったのですが、実家「オブリュース家」の執事なる人物がで出てきてから、怪しくて、単話も40巻までも続いているのも不思議で、何がそれほどお話を続ける理由があるのだろう?と、立ち読みを
全部してみました。
レビューでも酷評が多かったので、イヤイヤ、ストーリーは中々ですよ!と言わせていただきたくて高評価をつけました。
作画は好みもおありでしょうが、嫌な言葉を嫌な顔をして吐く登場人物の表現は、とても上手いと思います。
お話も、思わぬ方向に向いてきて、前半に、嫁ぎ先「グリサリオ公爵家」の人々との温かな絆が描かれたのは伏線だったのだと気が付きました。
お話はまだ完結していませんので、最終的に主人公「キャスライト」の背景なども気になります。
もっとみる▼