読み始めて14ページでちっがーーーーーう!と叫びました。ふたりの勘違いがおかしすぎて読んでる方が恥ずかしいです。ああ、やっぱりあらすじの通りほのぼの系なんだなと安心して読み進めたのですが、泣かされました。特別悲しいことがあるわけでもないので
すが澄一さんの真実を知って落ち込んだ姿や、可音のおじい様にされたこと、そしてその後無事ふたりが纏まったことに安心して泣いてしまいました。心の綺麗なふたりが想い合う姿が本当に美しいです。コメディ系ほのぼのだと思って読むと、いい意味で裏切られます。良作でした。
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