表紙の絵に惹かれて購入しました。
めずらしい関西弁で設定もドキュメンタリー番組を制作するスタッフというめずらしい作品で、作品づくりの際によく調べているんだろうなぁと作者様の真摯な様子がまず浮かびました。
関西弁のBL小説はめずらしいので、新
鮮で可愛らしい感じがしてよかったです。関西弁だとなんだかほっこり温かい感じがするのは私だけでしょうか。
攻めの妹さんとの食事シーンで泣いてしまいました。
妹さんの苦しかった気持ちを思うと‥
おじさんやお祖母さんが良い人たちで良かったです。
作者様の後書きで、ご家族にもお礼を述べていて、人柄が良いなぁと感じました。
温かい心の作者様が書いた、温かい世界観で幸せに浸かれました。
この2人の今後をもっと覗き見したいなぁ。
できたら、攻めが嫉妬する出来事があって、嫉妬に狂っちゃう姿とかみたいな〜。
あとイラストがすごく好みで良かったです。攻めがちょっと狂気的に見える目線で攻めを見つめる表情は何度もアップにして堪能させていただきました。
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